「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2008年08月21日 | 対馬蘭雑記

Jpg_143 これは

春に蘭を仕入れる際に

前木三本を持っていかれた

大白なのですが、

なんとか新芽を出してくれました、、

植物の逞しさを改めて実感しております。

夜にもなりますと涼しさを通り越して肌寒く感じ、

コオロギかなにかの虫の声が聞こえる対馬です。

8月の下旬だというのにこんなに涼しくて良いのでしょうか?

夏は暑く、、

冬は寒くなくてはならないのに

人類にとって物凄い危機感を感じます。

世界遺産として認定されたノルウェーや

中国など世界中には多くの素晴らしい

自然が沢山有るのですね、、

ですが、

あるところでは自然破壊が進められている地域がありますし、

異常気象が日に日に増して

常識を越えたスピードで最悪な居住環境になりつつあります。

このような現状では美しい景観だけを登録するのではなく、

地球そのものを登録し、

人類全てで

守っていかなければならないのではないでしょうか…。

早めに行動に起こさないと

回復できるタイムリミットを過ぎてしまいそうな…。

コメント
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