「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2008年12月06日 | 対馬産の蘭

乾いた韓国からの

肌を刺すような冷たい風と

小雪が舞う対馬ですー。

昔から自分で蘭を採りに行ったり

山採り人から購入したりと

地道に作っていたのですが、

数年前に

フッと

対馬産を含む蘭の愁いを感じ、

保存育成に努めなければ、、

と思い立ったのでした。

最初が一休で、

しかし、

運悪く

その年か前年の韓国春蘭展示会で

金賞を取ったとかで

日本から

売り物が無くなってしまったのでした。

欲しくなるとどうしても欲しいと思う質で、

あちこちに電話を掛けまくったのですが、

とうとう見つかりませんでした。

翌年、

福岡植物園で小さい一休を見て、

またまた欲しくなり、

電話三昧、、

で、

なんとか叶いそうなお店が見つかり、

結局二年越しの棚入れとなりました。

来春、我棚では初花が咲きそうです。

木守園芸、、

まだご主人がご存命の頃で、

春蘭、

寒蘭、

珍品揃いの御棚でした。

現在は

奥様がお元気でご活躍されてます。

いつも皆様には

無理ばかり言いまして

Jpg_209_2 ご迷惑を

お掛け致しております、、

また

ヒョコッと

電話するかもしれません、、

その時はどうぞ

宜しくお願い致します、、m(__)m 。

コメント (2)
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