「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

梅雨時の

2016年06月28日 | 対馬産の蘭
注意事項として
異常な湿度と無風状態。
これが有害菌の増殖を生み
蘭の成育に不具合を来たし
終には枯死にまで至る事もある。
今年の事例としては
小屋の中央部の風通しの悪い所に影響あり。
手遅れになる前の合図に敏感になる必要があるな~。
夏の高温期に通風を図る必要もあるが
梅雨期の通風も良くしてやらなければならない。
鉢用土も二年目以降は乾きが悪くなるから
理想としては毎年の植え替えと
定期的な殺菌剤散布だろうな~。
でも、三年とか四年とか植え替えしていなくても
枯れずに成育旺盛になる株も有る。
このような羊歯が自然に生えた鉢は
結構な鉢内環境が良好なのだろうし、
水遣りに気を付かわなくても
成育に悪影響を及ぼさない。

全鉢に生えてほしいな~。
コメント
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