「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

体が動かない。

2017年09月15日 | 対馬産の蘭
てか、
金縛りに遇ったかのように体が重い。
そろそろ限界にきているが
仕事に対し妥協は極力したくない。
かといって
仕事に夢中になり家庭を疎かには出来ない。
家庭が有っての仕事であり、
仕事が有っての家庭でもある。
仕事を取るか、家庭を取るか、?
と訊ねられると 、、
蘭を続けるか、蘭を止めるか、?
と同じくらい断腸の思いに匹敵する。
結論は出ないな、、。
とにかく今は
蘭を健全に育て上げるのが眼前の目標である。
対馬寒蘭で、
葉姿を一見するだけで分けられるのは
巻き葉種の納鹿産、大舌の大曲産、馬の爪産、
そしてこの中隈産であろう。
今の時季の新芽は大概が このように
両手を合わせたようなスタイルである。

どうか神よ
細やかな願いと安泰な世の中を お守り下さい。

コメント
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