「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

対馬産の

2017年11月07日 | 蘭・人生・自然考
蜂蜜が採取不可能と成りつつある。
蜂洞を持っている人は多いのだが、
蜂洞に入る 又は入っている蜂はかなり少ない。
よって蜂蜜もかなり少ないと思われる。
以前より原因として考えられているのは、
異常気象、餌さとなる花蜜の減少、
スムシと呼ばれる蛾の幼虫で
巣を食い荒らす害虫の発生、
スズメバチの襲来、ツマアカスズメバチの襲来、
農薬の二次三次被害、が懸念されている。
ある学識者は、
セイタカアワダチソウの大量発生を挙げている。

根に毒を持っていて
近くに生えている植物を枯らす特性が有るらしい。
花粉には問題ないと言われているが、
確かにセイタカアワダチソウの花に
蜜蜂が寄っている光景は見ないと仰るのだ。
根に毒が有るのだから、
花粉にも少なからず微量ながら
含有しているかもしれない。
対馬からセイタカアワダチソウを駆除しないと
蜜蜂の将来は無いとも仰る。
消去法で1つずつ解決していくしかないかもしれない。
去年は10月頃に咲いたのだけど
今年はまだこんな姿。

辺塚蘭
福岡ではとっくに咲いているのに朝晩は寒いが昼間気温は高いのかも。
コメント
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