「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

名残り雪ならぬ

2023年03月15日 | 対馬産の蘭
名残り寒波が襲来
蘭達には我慢してもらうしかない
西日本の春蘭で赤花に咲く品種が
有るとは思いもよらなかった。
それも初めて採取されたのが対馬からだったのだから
当時は宝の島に見えただろう。
紅太后、紅鷲、夢対馬、薄墨桜、
など発見され初期は
目が飛び出るほど高額であったが
現在は求めやすい値段になった。
この対馬紅帝も
小さい時にやってきたが
やっと開花するまでになった。
無遮光でこの程度の色が出る。
なにぶん、やる気が出ないので
蘭に対して申し訳ない気持ちだ。






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