「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

また1人、

2017年09月13日 | 中国蘭
偉大な人物が遠い場所へ旅立たれた。
まだまだ
ご活躍を期待しているところであったが、
笑顔を浮かべたような ご尊顔を拝すると
苦しまれている姿を見てきただけあって
少しホッとした気持ちにもなった。
どうぞ安らかに お休み下さい。
対馬にはダンギクが咲き始め、
早い所では彼岸花も咲いていた。
岩古今輪の晃輝が咲いた。

岩古今輪の花では無いようなのだが
何方か判る方がいらっしゃったら
ご教授下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年が

2017年09月11日 | 対馬産の蘭
早く感じる今日この頃。
秋の彼岸が近付いてきた。
忙しくなるぞ❗
秋蘭の花芽は伸びるのが早く、
気を抜くと
葉に引っ掛かかって曲がり、
陽の方向を向いて反対向いたりと
修正に忙しい。
開花も もうすぐだな。
寒蘭のバルブが肥えて逞しくなっているのに
何故に新芽が出ないのか?
理由として考えられるのは
1 新芽を出すよりも根の回復にエネルギーを費やしてる。
2 隔年出芽の性質がある。
3 ウイルス等の欠陥的な症状が現れている。
だと思われる。
やはり新芽は
毎年 定期的に出てくれるのが心理的に落ち着くな~。
この大安も
いつまで経っても新芽が出ない。
表土が盛り上がり成長が見て取れるので心配はしていないが、
心配の種は少ない方が良い。
気になって株元を見回すと
なんと花芽が出ていた❗❗
山採り6年での初花❗❗
ん~~~。
坪採り個体の真偽が判断出来るが
嬉しいような心配が増えたような、複雑な心境である。

取り敢えず咲かせてみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋も近くなり

2017年09月07日 | 対馬産の蘭
つい先日、
別荘に預けている蘭を見に行きがてら
7鉢の蘭を預けに行った。
小屋はリフォームされ、
涼しく管理されるような作りであった。
これはこれで学べる工夫がしてある。
自棚で出来ない蘭が別荘では作が掛かる。
別荘で作落ちする蘭が自棚では回復する。
その理由には双方にはない良い所が有るからである。
良い所を全て取り入れるには不可能としか思えないが
出来る限り近付こうとする気持ちを持つ事が大切だと思う。
7鉢を預けて、
代わりに1鉢を持ち帰った。
いつから有るのかは忘れてしまったが、
良い新芽に惹かれた鉢。
対馬寒蘭 彩の神

花はどんなのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きる為には

2017年09月05日 | 対馬産の蘭
何かを犠牲にしなければならない
仕事をする為には
何かを犠牲にしなければならない
どちらに対しても
犠牲にする事がないようにする方法な無いものか?
秋蘭の花芽は伸びるのが早い。
晃輝の花芽を見つける前に
小蘭を見た時は変化無しだったが
昨日見直すと花芽が伸びていた。
対馬小蘭

薩摩小蘭はなかなか咲かないな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は

2017年09月01日 | 中国蘭
月日の過ぎるのが早く感じる。
もう9月ですね。
雲は鱗雲が現れ
朝晩は寒いくらいに気温が下がる。
早くも秋だな~。
水遣りしていたら
葉の間から白アスパラのような物が見えた。
葉をよけると花芽じゃん❗❗
気にもしなかったから嬉しさ倍増❗❗
細葉恵蘭 岩今古輪 晃輝
こんな古い恵蘭の花が見れるとなると
先人の思いと言うか 志と言うか
頑張らなきゃな❗
と気持ち新たにさせられる。

多種多様な蘭を養う真髄はここに有り❗❗
蘭はイイね❗❗
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする