青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

戦争につき物

2024年08月20日 | 国際
NHKブラスでNHKスペシャル「カメラマンが見た衝撃の映像」を見た。
戦争をすると、勝者も敗者もない。双方共に甚大な傷を受け、苦しみを抱かえる事になる。
敗者は全てを失うことになるし、勝者も戦勝者も勝った奢りから、度が過ぎた行いをするようになる。
勝手の日本軍の行為は、現在も慰安婦問題として尾を引いている。同じように敗戦後の日本では、生活苦から慰安婦に身を落とす婦女子が溢れていた。しかしこれらの事は、世に問われることはなかったようだ。
今日国会で女性議員が改憲を叫んでいるが、改憲して自衛隊を明記したりして戦争に巻き込まれると、母親や婦女子はどうなるか考えてみるといい。無事では済むまい。
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完全平和論

2024年08月17日 | 世界の平和
我々は平和を願っている。しかし平和は、願うだけでは実現しない。実現するための働きを必要とし、その犠牲も差し出さなければならない。何もしないでいて、ただ口に出して待っていても手に入れる事はできない。
今日の世界は、各地において争いや戦闘が行われていて、多くの人たちが犠牲になったり避難民になっている。こうした状態に世界は、非難の応酬や報復復習制裁ばかりを口にするだけで、少しも実効が上がらない。戦闘が静まるどころか、反対に拡大の一途を辿っている。
争いなどはボヤの内に、小さな内に消し止めるべきなのだ。
だがこれを拒んでいるのが、民主主義の基本的人権であった。
例えば犯罪を侵しても、人権尊重から取り調べの可視化や死刑廃止論があり、被害者よりも犯罪者の方に法は味方をしている。
一昔前なら勧善懲悪論が幅を利かせていて、悪事を働くことを許さない世相があった。それが世の乱れを改善する一番の方策だったからだし、犠牲も最小限に抑えるためのものだった。
今日においても、自国の平和と安全は、世界の平和と安全でなければ平和であり安全ではないと知り、世界の平和に貢献する気概を持つべきだろう。
今日求められるのは、それぞれの国のしがらみを離れた国連軍の創設に参加が必要だ。身を捨てて子孫の平和のために、地球の平和を乱す者達に鉄槌を下すべき時を迎えている。
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終戦記念日

2024年08月14日 | 作詞
長き戦い 幾年月
多くの犠牲を 払いつつ
残骸の後に 終戦す
最早返らぬ 親兄弟

流れる雲に 故郷思い
遠い異郷で 息絶える
靖国神社に 奉られるも
思う平和は 止みがたし

戦い懲りて 平和を願い
定めた憲法 守るのは誰ぞ
防衛の名で 直ぐに武器取り
緊張ばかり 高め行く

子等は歌う 平和の歌を
文にしたためる 平和の願い
未来に繋ごう 平和の心
高らかに歌おう 平和の歌を
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9条改憲、8月末までに論点整理首相、自衛隊を「しっかり明記」

2024年08月08日 | 日本国憲法

改憲は国民の意思に
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024080701000976

憲法には、政治は国民の幸福を追求する勤めがあるが、改憲すべき権限を与えられていない。これは憲法99条に明記されている。それを改憲しようとし、あまつさえ自衛隊を明記し軍備しようとするのは、憲法九条ばかりか、前文の人類の恒久の平和を希求するという主旨にも違反している。

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人口減対策

2024年08月05日 | 社会
昨今は人口減少が続いている。その原因として、出生率の低下がある。この出生率低下は、女性が出産しなくなっていあることにあり、それはまた男女が結婚しなくなっていることにもある。
これは出生が生命を持つものの本能的な行為なのに対して、生命を持つものの中で人類は、富みや快楽を求め、便利さを求めて、地方よりも都市部に群れたがる事にあるといっていい。そして若者は地方から都市へと移動する。一極集中である。
これを是正する方策として、都市部は転入税を課す。過疎市町村は転出税を課すと良いのではないだろうか。
移動するもしないも個人の自由かもしれないが、野放しにすると、出生滅も人口減少も益々進んでいき、社会も疲弊していく。
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原爆忌の唄

2024年08月03日 | 作詞
原爆忌の唄

敵基地攻撃と 勇ましく
真珠湾目指して 出撃す
時と共に その結果は
夜明けと共に 閃光光り
瓦礫と課した 広島の街

熱さを逃れ 水求め
川に溺れて 累々と
胸に平和を 抱きめつつ
後の世の平和を 願いながら
夢に見つつ 息絶えた

戦に懲りて 定めし憲法も
志しは 直ぐに挫折し
専守防衛と 軍備に走り
原爆の犠牲は 届くことなく
子供達は 犠牲になって行く

戦いすれば 平和はなく
武器弾薬で 平和は築けず
兵器なきところに 武器なきところに
真の平和の 世界はありき
人類なら この道を歩み行かん
鎖魂を込めて 祈ります
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国会でも

2024年08月02日 | 政治と社会
先日紙面に、宮城県大河原町の町議会で、スマートフォンでゲームをしていたと、見学に来ていた小学生に感想文で指摘された議員が、24日、議長に辞職願を提出し、本会議で辞職が許可されましたという報道があった。このことは議員といえども、任務や役割を怠けていないさ監視する必要があることを意味している。NHKや他のメディアが議会中継をする時、画面を二分し、一方には質問者と返答者、もう一方には閣僚などの理事者や出席議員の様子を写し出して監視すべきだ。国会でもやるといい。

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