小沢氏「今、大増税をやるべき時なのか」 会合で批判(朝日新聞) - goo ニュース
ここで言う「地震列島日本」とは、「地震災害」の地震の事ではない。
「政官界」に起きている大きな揺れ、「政界大地震」の日本の事である。
このまま進むと、どれだけの亀裂が入り、大津波が起き、どれ程の甚大な犠牲が発生するか、想像に難くない。
こうした「地震列島日本」は、必ずしも「政官界」に止まらずに、他の分野でも起こっている。
例えば「東電の電気料金値上げ」、これは「東日本大震災」に伴う「福島原発事故」以上の、恐るべき「企業大震災」をもたらしかねない。
「自分だけが、良ければいい」という論理の、「地震列島日本」の揺れが、収まりそうもない。
東電、1兆円注入を申請 破綻回避へ 既成事実作り(産経新聞) - goo ニュース
我々が産まれ、そして生きて行き、生きて行けるこの世界は、一方方向のものではない。
この「東電」の場合にしても、今の難局を乗り切るために政府からの資本注入して貰えばいい事にはならない。
この事は、利益を上げるためには、こうした資本注入とか、値上げをさせるというのが、最優先方法では無いからである。
資本注入に値上げをしていて、企業幹部が高給料を貰おうとしているなら、それでは資本注入しても値上げをしても、何にもならないからだ。
「消費税増税」にしても、それ以前に特別法人とかや公務員の給与削減をするなどとし、「社会保障費」の不足分などに充てるという道を取らなければならない。
それは簡単に言うならば、「差し引きおわさん」になるようにするもので、「正と負」の平均化」というべき事、それは「相殺」である。
「消費税上げぬ」旧3党連立合意は 福島氏が政権批判(朝日新聞) - goo ニュース
「、次の衆院選まで「消費税率引き上げは行わない」とある」とあるのは、国民に対しての決定でもある。
それが、もう3党連立で無いからといって、反故にするのは、「本当に国民を馬鹿」にしている。
これでよく、税金で給料もらっていられる。
普通の我々は、「目指す道」として「一番になる」ことを上げる。
それは勉強でもそうだし、スポーツでも、芸能ごとでもスターになろうとする。また社会に出ると、重役や社長、官僚や政治家の一番を目指そうとして躍起になる。
これはまた、結婚などでも「金持ち、権力者」などとの子息との結婚を望み目指すばかりでなく、熱烈な恋愛を望んだりする。
ところが、そうしていたものが、こんな具合なことになる。
「週刊ポスト」という週刊誌がある。
この4月6日号に、こういう記事が載っている。
「不倫の科学 20代女性と、50代男性の性欲は同じ」
すでに結婚して家庭があり、子供にも何人か恵まれていながら、こういう「不倫」にうつつを抜かそうとしている。
それを「週刊ポスト」が、マスコミメディアの論理もものかわ、取り上げている。
まるで「欲するまま、身勝手なまま」に生きていくのが、我々人間の「目指すべき道」であるかのように論じている。
我々は、このように「目指すべき道」を、「欲するまま、身勝手なまま」に求めるべきではない。この「欲するまま、身勝手なまま」を求めていこうとするのは、自分とは別な所にこの「目指すべき道」を求めていることから起きる。
我々はこうしたた所の別な所に「目指すべき道」を求めるのではなく、自分自身の心の内の、「正しく清く美しく生きよう」とすべきを、「目指すべき道」としていかなければならなくなる。
それが「欲するままに、身勝手なままに」としての「目指すべき道」としていくならば、その後の辛苦は計り知れなくなる。
★ 3月も 月の終わりの 穏やかさ
花の季節の 筆走りされ 2012/3/30
ディサービス利用者の、どなたかが作られた俳句。
「霞立つ 長寿園に 春は立つ」
という句を、上手な筆使いで書かれています。
赤ちゃんポストに81人、安易な理由も続々(読売新聞) - goo ニュース
こういう「赤ちゃんポスト」となった背景には、マスコミメディアが「性道徳」を蹂躙している事にある。
それは「記事が受ける」ことを目的としたり、広告収入を得ることを目的をしたり、部数を伸ばそうとしたりして、公器としての役務を果たそうとしてはいないからだ。
それも、憲法で保障されているといって「表現の自由」や、「報道する権利」を前面に出し、人々の好奇心ばかりをあおっている事にある。
可哀そうなのは、こういう「赤ちゃんポスト」などに放置される子供たち。
しかし「救う」という事は、マスコミメディアには出来ない。
ただ「報道」しているだけで、お茶を濁している。
原発再稼働方針、5月5日までに示す…前原氏(読売新聞) - goo ニュース
ここ最近、私の元にいくつかの通知が来る。
介護保険改正による、介護料金値上げの通知である。
ただでさえ「年金給付減額」の上に、こうした値上げ通知。そしてまた「消費税増税」の上に、各種の物価高が押し寄せる。
こうした国民へのしわ寄せは、「政府によるいじめであり、虐待」である。
ところがこの政府、独占的な企業である「電力会社」からの言い分を組みいてれるようにして、「原発の再稼働」と、これもまた国民を放射能汚染の恐れに巻き込む「政府からのいじめや虐待」な事をしようとしている。その上に「電気料金値上げ」に応じなければ、「電力供給を停止する」という様な、横着な言い分に対しては、腰砕けになっている。
こうして「政府からのいじめと虐待」は、着々と進行していく。
「私も剛腕と言われたが…」小沢氏の矛先は(読売新聞) - goo ニュース
以前は、国会の「予算委員会」などの委員会や、衆参の本議会で、与党が強引にやったものだ。
それが今では、政府と民主党、与党に、与党内部において行われている。
それを国民に押し付けられるのでは、たまらない。
サッサと、退陣して引っ込んでしまえよ。
人間の歴史、人類の歴史は、「大きい事はいいことだ」みたいになって、「追いつき、追い越せ」の歴史だといえる。
この「追いつき、追い越せ」という余りに、人間同士がどれ程にいがみ合い、争いあってきたことか。
いや「争いあってきた」だけでなく、「今もなお争いあって」いる。
それは、いつまでも続かせていっても限度というものを知らないほどに、際限がない。
こういう様に際限も無く争いを続けようとするのは、自分の事ばかりに目を向けていて、相手の思いを慮らない事にある。
相手の思いを慮らないのは、「相手を思いやり、労わる」という気心が無い事にある。
「追いつき、追い越せ」という事から「一歩下がる」時に、「相手を思いやり、労わる」という気持ちが、備わってくる。
「孤独死」を他人事とは思えない!引きこもる家族が直面する壮絶な生活苦(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
「他人事」も何も、政治などからしても「消費税増税」に走ろうとしているから、ますます国民の生活は苦しくなる。
その上に各種の「値上げ」攻勢や、おかしな話になるが「放射能汚染」が懸念される停止中の原発の維持のために、電気料金値上げがまかり通ろうとしている。それもである。一旦「値上げ承諾契約」を拒否した場合、再契約の場合は3割増しもの値上げ案を飲ませようとしている。
こうした状況をほっといて、「消費税増税」ばかりに拘るようでは、一般民衆は本当に壮絶な生活苦に見舞われる。
今の政権では、これを是正する気はなさそうなのだから、こんな政権は、あかんわ・・・・・・。