青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

防衛では、防衛にならない

2008年05月31日 | 短歌に政治や社会

クラスター爆弾全面禁止合意 専守防衛に空白(産経新聞) - goo ニュース

いくら旧型クラスター爆弾を破棄し、新型弾に切り替えても、防衛とはならない。
忍び寄る原油高騰、物価高、高齢少子化社会などに、武器弾薬が何の役にも立っていない現実に目覚める必要がある。
福祉や教育などには「金がない」と言いながら、そんな新型クラスター爆弾を多数保有するために多額の予算をつぎ込むなら、それを福祉や教育、物価安定の方などに回して欲しいものだ。

その方が、よっぽど「防衛」になる。

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生活習慣が狂っているのに

2008年05月28日 | 人生設計
首相、サマータイムに前向き 「やってない日本が異例」(朝日新聞) - goo ニュース

サマータイム導入云々なんぞじゃあるまい。
子供等の夜更かしは当たり前になっているのに、サマータイム導入しようとするまいと、なんら変わらないだろう。
変わるのは、その政策費用に又膨大な税金が使われることぐらいだろうし、又国会が混乱する。
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猫にカツオ節

2008年05月26日 | 短歌に政治や社会

私達の国民生活の源となる政治政策は、簡単に言うと官僚が立案し、それを国民が選挙で選んだ議員が議決し、そして首長により施工命令が出されて官僚が実行に移しているといえるだろう。
この施工実行は、タダでは出来ない。私達国民が納めた、税金によって賄われている。しかしこの税金を管理し、出納するのは、官僚や議員や首長であって、我々国民は蚊帳の外に追いやられている。
このために官僚や議員や首長らによる贈収賄と言うようなことに止まらず、血税を私したような事件が相次ぐことになっている。
それはもう、枚挙に暇があるまい。そして彼らは、こう釈明する。
「法にのっとって処理している」
とーーーーーーーーーーー。
「法にのっとって・・・・」と言っても、それは彼らが、彼らの特権によって、彼らの都合の良いように仕上げられている。
一方では、国民に対しては律しることを求め、絞め付けが強化されている。自分に甘くて、国家の主人公には手厳しいのである。
それはまるで、猫に鰹節を与えてしまったに等しい。
それは血税の管理、出納管理だけではなく、法と言うものの施工管理も、正しく施工されたか管理する機能までが国民には任されてはいない。
もちろんオンブズマン団体があるが、彼らの権限はやはり官僚や議員が作成し議決したものによって制約され、枠をはめられた内でしか活動が許されない。
いわば議会制民主主義には、国民を外に置くための主義であり、税金などをどのように処理しようが意のままになると言う論理がまかり通ると言う、「猫に鰹節」を与えたような有様になっている。
我々国民には、納税者として、納税した税金の使途を正確に監視する義務があるはずだ。
官僚や議院や首長ばかりに任せておくべきではあるまい。

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まず母国語から

2008年05月26日 | 短歌に政治や社会
5000校で小3から英語 教育再生懇が中間報告へ(朝日新聞) - goo ニュース

日本語の使用が乱れているのに、正しい母国語の使い方、是正に取り組まないで、何故英語教育なのか。
ことに会話が出来ても、対話が出来ない今の幼少年には、これは成人にも当てはまるが、正しい母国語の使い方こそ急がなければならない。
マスメディアなど言論界にも、それが求められる。
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騒がしくなる

2008年05月25日 | 短歌に政治や社会
財政再建へ市街地戦の訓練施設誘致 夕張商議所が構想(産経新聞) - goo ニュース

今度は夕張で、自衛官による「不発弾、騒音、飲酒による暴行殺傷、飲酒運転、婦女子暴行」等の、騒ぎがが起きそうだ。
財政再建とって、墓穴を掘るのかしら。
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制限機能を

2008年05月25日 | 短歌に政治や社会
携帯持つ中2の16%、1日にメール50通超 PTA調査(朝日新聞) - goo ニュース

未成年者に携帯を持たせる時は、家族への通話とメールを除き、その他への通話とメールは、回数を制限した機能を持たせるようにした方が良いのではないかと思う。
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霊魂の話

2008年05月23日 | 人生設計

人とは悲しくも弱いもので、運命を知りたがる。それで占いとか運勢とか家相などの易相等に関心を持つことになる。この延長に、霊や魂がある。
霊や魂は、存在するとも、存在しないとも言わなければならない。存在すると言う人も、それを取り出して「これが霊であり魂だ」と証拠出来るならともかく、それらは何かの痕跡みたいなもので実証されたものではない。本人がそう思っているだけのものでしかないのだろう。
それにも増して気を付けなければならないことは、この霊にせよ魂にせよ、それは過去のものであると言うことである。過去のものの一を取り出して、何やかやと言っているに過ぎない。即ち、人の進化の一過程である。
我々にとって必要なのは、過去があったという事実は曲げられないが、その過去にあった逆境についてではなく、その逆境をどう乗り越えてきたかと言うことが大切なのである。
今の霊と魂の存在は、こうした過去にあった幾多の逆境を乗り越えてきたものとして受け取るならば、霊と魂の意義を持つ。

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またまた、おかしな話

2008年05月19日 | 短歌に政治や社会
「生命は地球より重い」と言ったのは、誰だったっけ?しかし今日現在、生命は何かと軽んじられている。医療現場でもそうだし、年金関係でも、高齢者医療でも、介護でも、職場の格差などや環境などでも、地域間格差などでも、環境問題や少子化問題などでも、生命は軽んじられている。そして重んじられるのは、貨幣価値や評価や娯楽産業などばかりが重んじられている。国会でも「道路特定財源」とか言っていて、物価高騰や食糧危機を目の前にしていて、その事よりも道路のほうが大事なのらしい。学校給食も、難儀しているのに・・・・ なんか、おかしい。
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二院制の効果

2008年05月18日 | 短歌に政治や社会

一院制議連が発足 「ねじれ」追い風、参院からは逆風(産経新聞) - goo ニュース

一方の議院の選挙によってねじれ国会が生じたら、他方の議院を解散し選挙すればよい。
そうして民意を問うことによって、二院制の効果が存在する。
一院制にすると抑制が効かないが、二院制にはこうした効果があると思う。
だがしかし、現在の議院構成には、疑問を感じる。特色がなく、同じみたいだからである。
故に参院は、タレントなどが選ばれるのではなく、何かの道に秀でた人が選ばれる議院になったものになって欲しいと思う。

伊達に国権の最高機関として、議院が国民の期待に答えないままでいるべきではない。

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人生図絵

2008年05月16日 | 人生設計

 私は週に三回、ディサービスに通っている。
そのディサービスセンターのヘルパーさんから、丁度一月前に「ビーズ張りをしませんか?」と勧められた。
このビーズ張りとは、十色位の直径五ミリ程のビーズ球を縦70、横90この合計630個を並べていくもので、細かい作業である。それは丁度ジグソウパズルの様でもあるし、山下清氏のちぎり絵の貼り付けにも似ていて、ビーズ球の色の置き場所が正確でないと、全体の図柄がおかしくなってしまう。
私達の人生というのも、このようなものなのかもしれない。
まっさらな基板に、山を超え谷を超え川を渡り、曲がりくねった道を行き迷い、寄り道をし、時には笑い、悲しみ苦しみ、泣き、そんな絵模様を描いてゆく。
そうして描いた絵模様を修正したりして、一つの人生図絵を仕上げていく。
そして出来上がったビーズ張りが、こんな図柄です。
 

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