巳年も、よろしく……………
★ 何彼と 暴れ狂った 辰年も
明けゆく巳年 穏やかなれと 2012/12/31
民主「仕分け」で縮減の道徳副教材、配布復活へ(読売新聞) - goo ニュース
政治家や官僚などの「道徳教育」は、少しも述べられていない。
この政治家や官僚たち等への道徳教育が無くしては、青少年に対する道徳教育は、あって無きに等しい。
事を、取り違えている。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121229-567-OYT1T01067.html
首相、防衛大綱見直し指示 中国念頭、米との連携強化へ(朝日新聞) - goo ニュース
こんな事と景気拡大、デフレ脱却とを一緒にして、年金や生活保護費を減額するのでは、まったくかなわん。
それに天皇陛下のお言葉では、いつも「平和を願っています」というお言葉とは、逆な方に対立している。
天皇陛下のお言葉なんか、無視しろというみたいだ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201212270353.html
第2次安倍内閣の閣僚名簿発表(読売新聞) - goo ニュース
第2次安倍内閣というが、第1次安部内閣は、その任務を追行して終えた訳ではない。
途中で、投げ出してしまったものだ。こういう途中で投げ出してしまった内閣が、ちゃんと務めた内閣のようにして、今度の内閣を第2次内閣とは、よくもまあ言えたもの。
ま、第1次の腰抜け振りを受け継いだ内閣になろうとしているのだから、提灯持ちのマスコミメディアは「グーん」と持ち上げるだろう。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121226-567-OYT1T00963.html
政調・高市氏、総務・野田聖氏=第2次安倍内閣、26日発足(時事通信) - goo ニュース
「一票の格差」が違憲状態の中での選挙で、このように圧勝した手からと言っていい気になっていると、ただでは済まなくなる。
違憲状態で行われた選挙が、もし裁判所が正当なものという判決を下すなら、「政治不信に検察不信」ばかりでなく、「裁判不信」ともなって、国民の不信感は頂上に達していくことになる。
それにしても今回の選挙では、各党の党首が各地を飛び回っているが、沖縄に「安倍や野田」が駆けつけたとは、とんと聞かない。
「オスプレイ」問題で揺れる沖縄を見捨てて、「何が景気拡大」なもんか・・・・・・・
「欺瞞内閣」設立も、いいところ。
天皇陛下79歳 一般参賀に多くの人々(産経新聞) - goo ニュース
天皇陛下は、機会があるごとに「世界の平和を祈っています、国民の幸せを願っています」というお言葉を述べられていられる。
しかし政府や官僚たちなどは、今度の戦況で次期首相となる安倍自民党総裁からして、「尖閣島や竹島問題、北朝鮮問題」等に対しては、対立し対抗して強硬策も厭わないと言っているし、更には憲法改正して国軍を創設し、「集団的自衛権発動」までしようとしている。
これは、国民の象徴としての天皇陛下の御心を踏みにじろうという行動とみなされる。
天皇へ允可におかれては、今後お言葉を述べられる中に、「みんなが争わないようにした世界の平和を祈っています、国民が世界の人々ととものに幸せであるよう願っています」というような、一般国民と乖離の無いお言葉を述べられますよう、期待しています。
そこに、真の国民の象徴としてのお立場の、表明となりましょう。
こちらの地方紙のコラム欄。
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格好良く華やかな舞台も裏方の支えあって…
(2012年12月24日午前7時21分)
格好良く華やかな舞台も裏方の支えあってのこと。最近は施設の裏側をみる「バックヤードツアー」が人気を集めている。土産目的の工場見学とはひと味趣が違う▼全国的に人気なのが水族館や動物園。えさやりや泥まみれで掃除する飼育員の大変さが間近に分 かる。特にパンダ のいる動物園の人 気はすごく、予約 も難しい▼グラウ ンドで選手になっ た気分が味わえる 野球場も関心が高い。国技館や競馬場、歌劇場、美術館、空港なども相次ぎ実施。新感覚の体験型交流の場になっている▼県内では福井市自然史博物館や県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館がツアーを試みている。参加した児童らは資料の多さに驚き、標本作製や土器片から形にする学芸員の苦労も学んだ▼こうした現場感覚はとても大事である。何事も表と裏があり、日の当たらない裏側にこそ真実が隠れている。マスメディアが政治に嗅覚を働かすのは「闇の世界」を探るため、真相を見極め ようとするからで ある▼出身地の越 前市で開かれてい た故若泉敬さんの 企画展でその思い を強くした。沖縄 返還交渉に密使として命を懸けた国際政治学者だ▼しかし、平和的返還とは裏腹な現実に直面、核持ち込みの密約を明らかにする著書を白日にさらし、16年前に自裁した。日本を「愚者の楽園」と呼んだ孤高の人。混迷する楽園のバックヤードに今何をみるだろう。
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このコラムでは、別の意味では「繁栄」に対して「貧困」という表裏性を語ってもいる。そしてこうした表裏に対して、マスコミメディアは解説が不足している。
例えばこの地方紙の地域では、北陸新幹線が建設段階に入った事を受けて、「バラ色の将来像」を描いて報道している。しかしそのバラ色を恩恵としないものもいる事には、見捨てている。
丁度今日は「クリスマスイブ」。
上辺ばかりの華やかさ、物的な繁栄ではなく、精神的心の安らぎへの道を、見詰めていくべき日でもある。