青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

平和と宗教

2024年10月13日 | 世界の平和
物事等を完成しようか成し遂げよいとする時、一般的には完成と成果に向かって一歩一歩前進していく。
しかしこれは危険なことだ。
何故かというと、人間を含めて生命を持つものは、必ず欲望を持っている。食欲、性欲、物欲の三つを持っていて、中でも人間は欲望を限りなく求めて止まない。故に人間が願いや望みを持つと、限度を知らずに求めていく。ここから人間社会に争いや戦争、奪い合い、イジメや虐待が果てしなく続くことになる。
だから願望等を叶えようとすることは欲望を満たそうとすることになり、世を社会を乱すことになるといえよう。
ではどうすればいいかと言うと、ここに信仰や宗教を取り入れるといい。
信仰や宗教とは、有り体にいえば今をそのまま受け入れること、多くを求めないとで、そこに満足し感謝する気持ちを持つことにある。仏教ではこれを「空」とも「無」ともいう。欲を出さないこと別にいえば何もない初心に帰り、そこに満足するだけでいいことになる。
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2024/10/01

2024年10月01日 | 世界の平和
非暴力主義
イスラエル軍 レバノン南部で“限定的な地上作戦を開始した” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241001/k10014597261000.html
ガンジーは言っていた。

「眼には眼を」で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう。

  • ガンジー

目先の勝利に囚われて、自他共に苦しむだけ。
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2024/09/22

2024年09月22日 | 世界の平和
国を守らない自衛隊
大雨の石川 一部地域で宅配便など配達に影響(21日午後4時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240921/k10014588331000.html
防衛費は、毎年増額を続けている。しかし自衛隊は国を守る効果を上げていない。ただの金食い虫になっているばかりだ。
今日は自然災害が多発している。その自然災害から国を守る姿勢が、国を守る自衛隊なのに自衛隊にはない。予防もしていないし、対処もせず、復興にも手を貸さず、ただ災害派遣でお茶を濁している。
今揉められているは、他国から国を守る組織ではない。自然災害から国を守り、住民の生活再建のために復興を急がせるばかりでなく、治山治水に励む組織に予算を配分していく必要がある。
自然災害に対しては、武器弾薬は無用の長物でしかない。武器弾薬でなく国を守るのが、それが国防であり防衛である。
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完全平和論

2024年08月17日 | 世界の平和
我々は平和を願っている。しかし平和は、願うだけでは実現しない。実現するための働きを必要とし、その犠牲も差し出さなければならない。何もしないでいて、ただ口に出して待っていても手に入れる事はできない。
今日の世界は、各地において争いや戦闘が行われていて、多くの人たちが犠牲になったり避難民になっている。こうした状態に世界は、非難の応酬や報復復習制裁ばかりを口にするだけで、少しも実効が上がらない。戦闘が静まるどころか、反対に拡大の一途を辿っている。
争いなどはボヤの内に、小さな内に消し止めるべきなのだ。
だがこれを拒んでいるのが、民主主義の基本的人権であった。
例えば犯罪を侵しても、人権尊重から取り調べの可視化や死刑廃止論があり、被害者よりも犯罪者の方に法は味方をしている。
一昔前なら勧善懲悪論が幅を利かせていて、悪事を働くことを許さない世相があった。それが世の乱れを改善する一番の方策だったからだし、犠牲も最小限に抑えるためのものだった。
今日においても、自国の平和と安全は、世界の平和と安全でなければ平和であり安全ではないと知り、世界の平和に貢献する気概を持つべきだろう。
今日求められるのは、それぞれの国のしがらみを離れた国連軍の創設に参加が必要だ。身を捨てて子孫の平和のために、地球の平和を乱す者達に鉄槌を下すべき時を迎えている。
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