青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

アナログ性

2012年01月31日 | 短歌に政治や社会

M8なら津波警報大きめに 「巨大」「高い」と表現(朝日新聞) - goo ニュース

今は何でも「数値化」してしまっている。
それは「デジタル化」である。

だが、「曖昧さ」を持つ、「アナログ性」を、これからは特に大切にしていかなければならない。
これは「極端化」を、避けるためであり、且つ「差別化」を避けるためである。
仏教では、これを「中道」とも、また「易行道」ともいう。

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寿命とのあきらめ

2012年01月31日 | 短歌に政治や社会

社会保障制度「肩車型」に変化(産経新聞) - goo ニュース

「人命は尊い」とは言うものの、「今が寿命の時」と受け入れてあきらめるのも、他の人たちのための「人命の尊厳」になる。
自分だけの身勝手、エコ引きのために、将来のものたちの苦しみになってくる。

ここ一番が「あきらめ時」との寛容さが大事になり、人類の運命にも関わってくる。

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やはり増税ありき

2012年01月31日 | 短歌に政治や社会

少し乱暴なことをやる…行革実行本部で岡田氏(読売新聞) - goo ニュース

言っていることが、やはり「増税ありき」になっている。
これが「乱暴な事をしてでも行革をしますから、これによって増税は致しません」というのなら、話が判る。
それが「乱暴な・・・・・」と言っておいて、「増税させよ」というのは、ひねくれ者の言い分。

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昨夜のニュース

2012年01月31日 | 宗教観

2060年の人口、8674万人…4割が高齢者(読売新聞) - goo ニュース

昨夜のニュースでは、「天然繊維」による、「人工血管」が開発されたという。これまでのナイロンやポリエステルの血管と違い、数年後の取り換えをしなくても生体に馴染む性質があるとて言う。
となると、今までは見放されていた病人も命拾いできるという事となり、それに伴って高齢化社会がますます進行して行く。
そしてこれに伴い、こうした高齢者を世話するとか介護したりする若い者は、出産を控えることになり、それが少子化を進行させていく。
科学技術の発達が、矛盾とジレンマを生み出している。

ニュースには、またこんな事も報じていた。
「ボアズパー」というのが、今日流行っているという。
読経をしてもらった後、寺院内のパーで、アルコール類を取るという。また座禅も組むという。
釈尊は「正法、像法、末法」を説かれていられるが、坊主たるものが「末法も末法」の先導をしている。
これで「引導」を渡せられる、つもりらしい。

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労働者の差別

2012年01月30日 | 宗教観

公務員改革、労働基本権付与も…民主・樽床氏(読売新聞) - goo ニュース

「社会保障と税の一体改革」について、「公務員給与削減」が課題になっている。
だがこれが、一向に進展しない。
この進展しないのは、「連合」という組織が、この「公務員給与削減」に反対していて、そのために政治家連中は、選挙の時にこの「連合」の支持を受け票が得られないために、及び腰になっている。

「連合」には、公務員関係の労働組合だけでなく、民間業の労働組合も加盟しているのに、何故公務員がいい思いをする給与を受け取ることに同意しているのかけせない。
大体が、「労働基本法」にしても、正規労働者だろうが非正規労働者だろうが、パートであろうが、毎年時間給を決めている。ところが公務員給与は高給になっているし、その上に何やかやと「特別手当」が出る。
こうした形態を、憲法条項の「平等」にならせていくべき必要がある。

その上で「社会保障と税の一体改革」すべきだ。

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若年者生活習慣病

2012年01月29日 | 短歌に政治や社会

今夕のテレビで、「若年者生活習慣病」者が増加しているという事で、講演があったと報じていた。

私に言わせれば、「こんな事当たり前だ」と言いたくなる。
何せ、客集めするために、ふちらこちらでイベントが開かれ、無料の食べ物が振る舞われ、そして何かと食べ物を買って行く。

こういう「偏った」食事の仕方をするから、子供も生活習慣病になってしまう。

こういう事をマスコミメディアが取り上げ、また行政も「地域振興」の名目で演じ゛ょしたりするものだから、ますます「若年生活習慣病」が増えていき、伴って「糖尿病」者も増加して行く。

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以前に、意見提起

2012年01月28日 | 短歌に政治や社会

屋根貸し太陽光発電 パネル設置の家庭に賃料(朝日新聞) - goo ニュース

こういう「屋根貸し」で発電するという意見を、2年ほど前に私が提起していた。

今更という感がするけれど、電力会社も政治献金する金があったら、さっさと進めるといい。

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神様でも無いのに

2012年01月27日 | 短歌に政治や社会

津波11メートルまで安全=大飯1号機の耐性評価提出―関電(時事通信) - goo ニュース

よくもまぁ、神様でも無いのに、断言できる。

これは、野田首相も同じ。
施政方針演説通りに行くならば、神様など必要はない。

だが神様は、こういう断言通りには、してくれない。

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作詞    盛者必衰( じょうしゃひっすい)の理

2012年01月27日 | 作詞

盛者必衰( じょうしゃひっすい)の理  1012/1/27


ひたすら願う 幸せを
志にしつつ 求めても

辛さ悲しさに 悶えてる

盛者必衰の 理の中

娑婆世界の 世にあれば

 

 

人は旅する 旅人なら

喜怒哀楽に 明け暮れる

積みつつ重ねる 果報にも

勝者の頂に 立たれても

無常の嵐に 砕かれる

 

 

幸せは 一人にてではなく

幸せは みんなにてあり

一人求める 幸せに

すべての人の 幸せのため

真実一路の 道行けば

 

 

人が生き行く 術にては

あり有るままに 受け入れて

天土(あめつち)の心 明らかにし

ゆるぎなき 世を築く

盛者必衰の 理の中に

 

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共有性

2012年01月26日 | 短歌に政治や社会

禁輸に対抗 イラン国会、EUへ原油輸出禁止法案を準備(朝日新聞) - goo ニュース

人間は、この地球上の生命の中で、随一「知恵」を持つ生命である。
だがしかし、我々人間は、この随一持っている「知恵」を、正しく使用しようとはしないでいる。

例えば、我々は自分の土地や領土に持っているもの、それは作物とか資源なのだが、これを自分や自分たちの所有にしてしまい、そうした作物や資源を持たない者に売りつけて、いい気になっている。
この為に、作物や資源を持たないものは、なんとしてでも手に入れようと目論見、それがあるところを占有、占領しようという行動に出る。これで争いになり、戦争が起きる。

元々この地上に存在するものは、全てにおいて全ての者のものであり、共有して行くべきものである。誰彼にと「所有権」などは、存在しない。
しかし資本主義、金融主義などの主義主張は、この「所有権」を持とうとして止まない。
民主主義とて、その基本的人権に上げる「自由と平等」においてすら、「自由の所有権、平等の所有権」が先立ち、全てのものの「共有性」的なものとは、定義しようとはしていない。

人間に、真の「知恵」があるならば、全てのものが、全てのものと「共有」していくものだと、受け止められるだろう。

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