青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

闇と光

2021年10月23日 | 人生設計
福井新聞 慈しみの心 Mo.811

人間の心の姿には、「闇」の世界と、「光」の世界がある。
この内の「闇」の世界を、人間は好む。欲を貪り充たそうとするからである。
その為に「光」の世界を嫌う。
「光」の世界に生きるには、「したいのに、してはならない」と「したくないのに、しなければならない」世界だからだ。
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2021/10/22

2021年10月22日 | 人生設計
福井新聞 慈しみの心 No.812

夫婦は、好き合い愛し合い、助け合い労り合い睦合いしてても、それは、強固なものではなく崩れやすい。何故なら、無常のだからである。
だが無常の丗である半面、この世は「業」を持つが故に「輪廻転生」するという特質を持っている。
遠い来世において、再び同じ事象に巡り会いすることになる。故に今生において「身と心と言葉と行い」を慎み、良き来世を迎えるための種を、蒔いて行こうではないか。
ちなみに今日の事象も来世における事象も、過去世に犯した事象が表れ、現れることになる。輪廻転生するこの業を、良き形となる輪廻転生に変えて行こう。
夫婦別姓などと言っている時ではない。

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国立たす (下)

2021年10月21日 | 政治
ついで内閣総理大臣は、国の首長であるからには、何故議院が多数所属する党から選ぶのか。一億人もの有権者を無視し、たった千人にも満たない、それも所属議員と党員の投票で選出し、一般国民は除外されるという不文律な差別がま
かり通らせるとは、憲法違反も甚だしい。
折角国民投票法案を成立させ、単に改憲投票に終わらせず、国民による内閣総理大臣を選出にする法案であるべきだ。「国民の国民による国民のための政治」であるべきなのに、「党の党員による党のための政治」にしてよいものか。
こうしたことを国民もマスコミも、何とも思わない。
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国立たす (上)

2021年10月20日 | 政治
自民党総裁選が終わり、新総裁が誕生すると同時に、我が国の首長である新内閣総理大臣の誕生することとなった。このニュースに接して、何故国民やマスコミは黙っているのか不可解きまわりない。
我が国の政治形態は民主主義政治とし、三権分立を建前としている。しかし国の首長、内閣総理大臣は、多数政党から選出されるがために、何かあると党と相談するなどとなり、国会と行政との間が、風通しが悪くなっている。癒こと着し、捏造や贈収賄の温床になったりして、政治を腐敗させていく
そもそも首相に選出された者と、同じ立法府の政党内から、大臣や長官を起用するのがおかしい。これでは職員からして自由な制作立案ができなくなる。
 
 
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