政治家はこれほどまでに所得が挙げられるのだから、給与や退職金、共済年金の必要は無いだろう。政治家本を出して印税収入があり、講演費も入り、第一年金を貰いながら、給与を貰っている議員もいる。そしてこの印税や講演費は、地位を利用して得られたものだということが出来る。
それに対して生活保護者や母子家庭や父子家庭、高齢者や障害者など弱者となると所得制限や何やかやと制限があって保障が受けられない。こういう不公平感がある。
そういう不公平を作り出しているのが、そもそも政治家なのであるから、不公平もはなはだしい。
今は社会保障費が逼迫しているのだから、政治家は、公僕として精々交通費の支給を受けるくらいに止めて欲しいものだ。