青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

我侭の我侭

2009年09月30日 | 短歌に政治や社会
夫婦別姓法案 子供の視点欠如、世論は賛否拮抗(産経新聞) - goo ニュース

こういうことは、個人の「我侭」であり、その上の「我侭の我侭」なことである。
現に、同じ日のニュースに、こんなニュースがある。

2009年9月30日(水)10:03
 【ワシントン時事】米CNNテレビは29日、テネシー州在住の米国人男性が福岡市内で28日、日本人の元妻が無断で日本に連れ帰った子供2人を奪い返し、米総領事館に駆け込もうとしたところを未成年者略取の容疑で福岡県警に逮捕されたと報じた。

 米国では近年、日米の国際結婚の夫婦が離婚した後、日本人親が無断で子供を連れ帰るケースが「拉致事件」として、社会問題となっている。今回も米国内で反響が広がれば、外交問題に発展する可能性がある。

自分さえ「良ければいい」という利己的なもののために、人間社会は、さらに混乱していく・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然の流れの中で

2009年09月30日 | 風景
時という変化の中で、辛さに耐え、悲しみに耐え、ただ素直なままの上品さの姿を、世に表わしている。
ただ一度の、この時を、ただ一度の、この生を・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上品さ

2009年09月28日 | 短歌に政治や社会
JR西、組織的に情報収集 副社長「色々なルート使う」(朝日新聞) - goo ニュース

人間は、というよりも、人類は、「高等生命」なのか、それとも「下等生命」なのだろうか。
人間としては、人類としては、自らを「高等生命」であることを自負している。
確かに、見立て上は「知識、教養、美的」を持つものがいる。
だがそれは、上辺だけで、内実の内底となると、欲望煮えたぐり、弱肉強食にあふれ、利己的になってはばからない。

その模様は、「外面如菩薩、内面如夜叉」になっている。

このために自己防衛と称して戦闘に明け暮れ、きらびやかな芸能やスポーツ界などは「覚せい剤、大麻」などの薬物に汚染され、政界や企業は汚職にまみれ、民衆は生活のためや富を求めて背きあっている。
「貪り、怒り、恥知らず」なばかりの、そんな我々が、「高等生命」といえるだろうか。

人間、人類が「高等生命」であるならば、上品さを持つべきものだ。
だが、この「上品さ」を育てる土豪が存在していない。
政界でよく問題になった「世襲」というものが、人間としての「上品さを世襲する」というものではなく、単なる「地盤の世襲」のようなものだから上品なものでなくなる。

「高等生物としての人間、人類」ならば、上品さを持たなければなるまい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の風景

2009年09月27日 | 風景
一面に広がる、白い花を咲かせた「ソバ畑」



千成ひょうたんよりすばらしい、「テッポウゆり」


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地元のお城

2009年09月27日 | 風景
ライトアップされた、地元のお城。

日毎に、色模様が替わります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原点はここに

2009年09月25日 | 短歌に政治や社会
八ツ場ダム建設中止に包囲網 埼玉・千葉県知事も反対(産経新聞) - goo ニュース

下流地域の「景気拡大、経済発展」のために、企業や商店、家庭が水を使い過ぎることから、こういう問題が起きてくる。

「欲深な」人間の欲望が収まらない限り、上流地域の人々の生活は、いつまでも翻弄される。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その他の財源

2009年09月24日 | 短歌に政治や社会
補正凍結で4兆円超確保=財務省試算は2兆円-政府、各省へ上積み指示(時事通信) - goo ニュース

閣僚、議員、官僚らや、独立法人職員らの、給与報酬を見直す必要が有る。
たった一日だけで、一か月分の給料を、それも二百余万円ももらえる当選衆議院銀のこのような制度などを改めれば、大分財源ができる。
退職手当も、最高何か月分と、限度を切ればよい。

まずは、公務員の、報酬給与削減から、はじめよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訳が判らない

2009年09月23日 | 人生設計
連休終盤、東名上りなどで50キロ超の大渋滞(読売新聞) - goo ニュース

連休とか、土日が休みになったのは良いことなのかとなると、疑問に思う。

確かに休日が増えると、観光地などや行楽客、交通機関が煩雑して景気や経済効果として上向くかもしれないが、一方では教育低下につながる。
何せ、大人が手本になって遊びに行こうとするものだから、子供たちは学校へ行って勉強する日よりも、休みの日を待ち焦がれる。

これで「学力低下」を嘆くのは、おかしい。

労働にしてからも、こう休日が増える企業と、残業が増えている企業との格差が開けば、社会環境にも悪影響を及ぼしてくる。

「勤勉実直」さが廃れていく現今の社会基盤には、訳が判らなくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句 三、

2009年09月23日 | 俳句と川柳

秋分の日の俳句。

★ ソバ花や 野に一面の 彼岸の日
                 2009/9/23

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌 四十七、

2009年09月22日 | 短歌に政治や社会

       秋の道 花はコスモス 風に揺れ
   黒髪なびき 連れ立ちて行く     
2009/9/22

クラブ帰りでしょうか、体操服姿の女子中学生たちが、颯爽と自転車を走らせています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする