この第100回大会、もうひとつ嬉しいことがありました
私が名古屋の東洋医学研究所®で修行していた頃、研究所ではあまりスポーツ障害等については勉強する機会が少なかったので、師匠の黒野先生にお願いして、星稜高校ともよく練習試合(定期的に)をしていた、愛工大名電高校に選手の施術に通わせていただきました。快く引き受けていただき感謝でした。
休みの日に車をお借りして、名古屋市から名電グランドがある春日井市まで、開業までの3年半は休日を返上して練習試合や公式戦で選手の施術をさせていただきました。
いろいろ勉強になりました
当時はイチロー選手や山崎武司選手を育てた中村 豪先生が監督をされていました。コーチは 現 監督の倉野 光生先生でしたが、私がお邪魔した最後の年に監督が交代されました。
そして、私が開業した平成10年も第80回記念大会で愛工大名電も星稜も甲子園へ出場。松坂大輔選手がノーヒットノーランで頂点に立った大会でした。(星稜は横浜に3回戦で5-0で黒星)
あれから20年、この第100回の記念大会に、同じく星稜もお世話になった愛工大名電高校も出場したことが私にとってダブルの嬉しい出来事でした
また、左投手とエースの右投手との2枚看板で愛工大名電高校は西愛知大会を勝ち進んできました。この左投手が石川県出身の投手で、中学時代から当院の患者さんであり、帰省時はいつも調整のため足を運んでくれていましたので、さらに嬉しさ倍増です
愛工大名電高校の皆さん、記念大会の出場おめでとうございます
ベスト8あたりで対戦できるように頑張りましょう
最後までお読みいただき、ありがとうございます