令和元年は、本当にバタバタの毎日です。
ブログを更新しておりませんが、あっち行ったり、こっち来たり、ちょこちょこと動き回っています。
ここ最近、告知ばかりですが、今回も県民公開講座の告知をさせていただきます。
今回のテーマは『腰部脊柱管狭窄症』
それを、最新医療と鍼灸治療(東洋医学)の両面からみていき、慢性腰痛等に悩む皆様の対処に関してのヒントや気付きになって欲しいなという思いがこもった講座です。
夏の甲子園・・・第101回 全国高校野球選手権大会で星稜高校野球部は準優勝を果たしました。
18日間、野球部に帯同した長く、熱く、暑い夏になりました。そのトレーナー帯同記については、今年中には書いていきたいと思っております。
11月は3・4日に鍼灸マッサージ療養費にかかわる東海北陸保険会議が金沢ニューグランドホテルで開催、10日は、(公社)全日本鍼灸学会 第37回中部支部学術集会が金沢商工会議所 大会議室にて開催されます。
どちらもお世話する側であり、それらの予定が終了したら、今回、告知させていただく県民公開講座です。
なかなか、ハードなスケジュールで楽しませてもらってますよ
さて、県民公開講座の概要をお知らせいたします。
令和元年度 県民公開講座
日 時 : 令和元年11月24日(日) 10:00 ~ 12:30
場 所 : 金沢ニューグランドホテル 5階 銀扇 〈 金沢市南町4-1 〉
テーマ : 腰部脊柱管狭窄症
演題・講師 : 第一部
『腰部脊柱管狭窄症の最新医療』
講師 織田 悠吾 先生
金沢医科大学 整形外科学 助教
第二部
『腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療≪東大方式≫』
講師 粕谷 大智 先生
東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部 鍼灸部門 主任
第三部
『狭窄症に悩む皆様へ~ディスカッション&質疑応答』
両講師によるディスカッションの後、フロアより質問を受け付けます
参加料:無 料(モクサアフリカへのチャリティー募金箱を設置しております)
モクサアフリカは、アフリカやアジアの貧困国において、結核やまたエイズとの重複感染している皆様に、日本式のお灸を行っているイギリスの団体です。
治療薬については日々進化しているのですが、ウイルスも生き残るために、その耐性を形成してより強力になっており、いたちごっこが続いております。貧困の状況では新薬は高価となり、また長期間、薬を服用すると日常生活の支障にかかわる様々な症状が出現します。
足の三里を基本としてお灸をすることで、薬の副作用の軽減とともに日常生活動作が改善してくる、あるいは安らかに死を迎える人もいるという報告もあります。また大学等の研究により、お灸の効果を科学的に証明しようとの活動もされています。
しかし活動するには資金が必要となります。寄付金により少人数で活動しているグループであり、日本にも事務所があります。貧困国の疾病に苦しんでいる皆様に日本式のお灸を行い貢献するという活動を行っているモクサアフリカを少しでも支援できたらということで、募金箱を設置させていただいております。
この趣旨に賛同される皆様におきましては、ほんとうに小さな志でもかまいませんのでご寄付いただけると心より有り難く思います。
また、この講演会の話が良かった!!と感じた方におきましては、終了後に受付に設置してある募金箱にご寄付をお願いできたらと思っております。よろしくお願いします!!
共 催 : (公社)石川県鍼灸マッサージ師会 ・ (公社)石川県鍼灸師会
後 援 : 石川県 金沢市 (公社)石川県医師会 (公社)金沢市医師会
金沢医科大学病院 東京大学医学部附属病院 (公社)日本鍼灸師会
(公社)全日本鍼灸マッサージ師会 (公社)石川県栄養士会
(一社)石川県助産師会 北国新聞 中日新聞北陸本社
北陸放送 セイリン(株) セネファ(株) (株)カナケン
お問い合わせ : 石川県鍼灸マッサージ師会 事務所
最新医療情報を知って、さらに腰痛対応の幅を広げるという意味で医療の中のリハビリ部門の一つとして活かされている鍼灸治療を理解しれば、慢性腰痛の一つである腰部脊柱管狭窄症を克服するためのいいきっかけになると考えています。
もしかしたら講演の中で、素敵な情報のお知らせがあるかもしれませんよ
お一人でも多くの皆様に高齢者になってから多く発症する慢性腰痛である脊柱管狭窄症を理解していただき、その解決策の一つとして鍼灸治療を利用いただければ、そんな嬉しいことはありません。
慢性腰痛に困っている方、そのご家族、鍼灸に興味のある方、慢性腰痛を知りたい方、一般、医療関係者、学生さん等どなたでも結構ですので、お時間が許せば足を運んでいただきたく願っています。
慢性痛のない、心も身体も気持ちいい、そんな生活を目指すための知識をどうぞ
最後までお読みいただき、ありがとうございます