二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

林 俊秀 先生の叙勲を祝う会 ~旭日双光章 受章~

2011年09月12日 | 鍼灸
8月21日(日)、私たち(社)石川県鍼灸マッサージ師会 昨年度まで会長をされていた林 俊秀 先生が、旭日双光章を受章され、その叙勲を祝う会に出席いたしました。

一応、私も鍼灸マッサージ師会では役員を仰せつかっているので、私も発起人の一人として参加させて頂きました。ということは参加せざるを得ないということにもなりますか… この日は石川県スポーツトレーナー連絡協議会の認定講習会もありましたので、午前中だけ受付などの仕事をした後に、後は理事の皆さまにお任せして、そして、一張羅に着替えて、会場に向かったのでした。

 林 俊秀 先生の叙勲を祝う会 

  日 時:平成23年8月21日(日)  午後3時~6時
  会 場:ホテル日航金沢 4階 鶴の間
  出席者:108名



慌ただしい日々が続きますが、このような嬉しい行事はいくつあってもいいものです。
また、これから自分も含めて周囲の人が勲章を賜わることができる経験は果たしてあるのだろうかと考えると、かなり低い確率だと思います。そんな意味でも、この祝う会は、いい経験、いい刺激となりました。





 なかなか拝めるものではありませんので、記念撮影です

勲章の方は、八方向へ伸びる旭光を持つ日章で、古来から日本の紋章に用いられてきた旭日の紋と、皇室の副紋である桐の花葉をモチーフにつくられているそうです。旭日の方の中心は七宝があしらわれ、桐の花葉は勲四等以上では五十七の花弁、勲五等以下は五十三の花弁がついているそうですよ。

旭日章は「国家マタハ公共ニ勲積アル者」に与えられる勲章です。

また、閣議決定により定められた「勲章の授与基準」には、その項目が14ほどあるのですが、その中で林先生は、長年、鍼灸の業界活動を通じて医療の現場での功績が認められたのだと思いますので、「社会福祉の向上および増進に寄与した者」に該当するんでしょうね。


 祝う会、開始前のロビー

 
 受付の事務の鍼灸マッサージ師会の皆さ


 会場の様子


 林先生ご夫妻(奥様も同業者で~す)


 開会の御祝儀として、シャンソン・カンツォーネ歌手、『小松原 るな』さん、から歌が披露されました
 素敵な歌でしたよ~ 何か場がキューと引き締まるような、和らぐような、温かい空気になりましたね


 発起人代表 常盤 和成 (社)石川県鍼灸マッサージ師会 会長から皆さまへ開会のご挨拶

そこから、ご来賓のご挨拶が続きました。
林先生は、長年にわたり金沢市、石川県、または全国の鍼灸業界の発展のため、師会を通じて御尽力して来られました。そんな関係で、行政や政治、また医療関係者との懇親が深いのは当然かもしれません。そして、林先生の、やる時は一生懸命やる姿勢や人に愛される人柄がやっぱり大きいと思いますが、多くのご来賓の皆さまに集まって頂きました。




 谷本石川県知事からのご祝辞

    
   


順番に左上から…
北村茂男 衆議院議員・岡田直樹 参議院議員・小森 貴 石川県医師会 会長・下沢佳充 石川県議会議員
 馳 浩 衆議院議員・西田昭二 石川県議会議員・下沢広伸 金沢市議会議員
 杉田久雄 (公社)全日本鍼灸マッサージ師会 会長

の石川県では豪華ラインナップの皆さまからご祝辞を頂戴したのでした。


 来賓席の様子


 
 県師会の方から林先生へ御祝贈呈&お孫さんたちから花束の贈呈




その後、再び『小松原るな』さんのシャンソン・カンツォーネの御祝儀の歌が披露されました。



そして、友人スピーチ、お祝いの言葉へ。

何名か友人スピーチをされましたが、印象に残っているのは、(社)柔道整復師会の相談役でもあり、鍼灸業界では、林先生とは旧知の間柄、悪友(これは失礼でした~)、の川本力雄 先生のスピーチでしたね。林先生との親密さというか、昔から業界発展のために尽力してきた様子がよくわかりました。


 川本力雄 先生


それに…途中から川本先生は演歌を歌い出したので~す

それに呼応するかのように…まるで、打ち合わせをしていたように、林先生が壇上に登り…

これまた一緒に、演歌を歌い始めたので~す



さすがです。勉強になります


最後に、私がこの素晴らしい林 俊秀 先生の叙勲を祝う会の締めとして、万歳三唱をさせていただきました。
いろいろ考えたのですが、直前で大先輩からのアドバイスで大幅内容を変更したため、かまないかな、と心配しましたが、その先輩のアドバイスでなかなか上手に、会を締めさせて頂くことができました。

これまた勉強です


 司会を務めて頂いた…さん(後で名前書きます)


 参加者の皆さまのお帰りを見送る林先生と発起人代表の高田先生


素晴らしい空気が漂う会でしたよ


その後、二次会があり… 三次会があり… 四次会があり… 
気づいてみると、午前1時でしたとさ。午後3時から翌午前1時まで飲みっぱなしだったとさ。

まあ、こんな祝の宴はあまりないことだからいいかっ、と思いつつ、肝臓をいたわってあげないとね。
自分の体も大切にしないと、患者さまにアドバイスできませんよね


二葉鍼灸療院 田中良和

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