二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

健康で長寿は人生の宝 平成23年 1月 東洋医学研究所コラム

2011年01月06日 | 東洋医学研究所 コラム
東洋医学研究所のコラムが更新されました 

 『健康で長寿は人生の宝』  

      東洋医学研究所 所長(名古屋市) 黒野保三 先生


『健康で長寿は人生の宝』 研究所コラムはこちらをクリック!

毎年、元旦の東洋医学研究所コラムは、研究所所長であり師匠である黒野保三先生が担当されます。平成23年は健康について世の中の近況と、本当の健康実現のための分かりやすい実践方法が書かれています。

また、鍼灸治療の本来の役割というか、皆さまが健康で毎日を送って頂くために鍼灸治療をどう使っていって欲しいかというのが最後に書いてありますので、是非読んでくださいまし~

このコラムの中にも、「よく眠る」「よく食べる」「よく動く」などが健康で長寿を実現する方法だと書かれています。簡単なことと思いますが、人間はなかなか簡単で、当たり前のことがやれないから、健康を害したり、人間関係でも様々な問題が生じてくるんですね。それが乗り越えなくてはならない試練と捉えてしまえばそうなのですが、できるだけ健康で楽しく人生を送りたいですよね。

黒野先生は御年80歳。にも関わらず健康に診療や研究をされています。その先生が実際に実践している方法ですから説得力があります。それがまた特別なことではないのですよ。そして、それは『養生訓』などの古典書にも詳しく書いてあります。そして、小さなことを継続することが健康や成功の秘訣なんですな~って、私もやらないとね。

もう一つ、このコラムに中に出てくる健康被害のことなのですが、現在ではテレビ、雑誌、新聞、インターネットなど多くの情報が簡単に得ることができるようになってきました。それは良いことでもあるのですが、ここには経済活動(商売)が必ず絡んでいます。そんなこと当たり前なのですが…

でも、健康や、自分の心や体は自分が責任を持って管理していかなければなりません。そのような情報の中には経済活動を優先し、ほとんど効果のない、逆に人によっては大きな健康被害を被る商品や情報なども多々あります。この辺りが難しいところなのです。
辛い時には藁にもすがりたくなります。あるいは、ほんの些細な好奇心なのかもしれません。でも、最終的に影響が返ってくるのはご自身の心身なのです。

健康に関しても、いい情報と、そうでない情報を、情報が入ってきた時に一度ゆっくり熟慮してみることも必要なのでしょうね。

今年一年、皆さまのココロカラダが健康でありますように願っております
コラム見てちょ~でぇ~

二葉鍼灸療院 田中良和

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4 コメント

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今年の抱負 (おむぅ)
2011-01-07 01:24:06
いつもお返事ありがとうございます。
よく運動して体力をつけることは健康になる上でとても大切だと思います。
でも、ただ黙々と走り続けたり機械的に筋トレをやり続けるのは面白くないので、なかなか続かないと思います。
そこで私の今年の抱負は、町営のフィットネスジムの金曜日のキックボクササイズと日曜日のシェイプボクシングに毎週参加することです。
私は格闘技ファンです。
楽しければ続けられると思います。
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目的を持つ! (二葉院長)
2011-01-08 09:40:16
おむぅさん

コメントありがとうございます。

目的を持って一年をスタートさせるのは大切なことですね!
そして、自分の好きなこと、興味のあることを前面に出し、自分の健康について改善していくことは非常にいいことだと思いますし、継続できるのではないでしょうか!

楽しく続ける…これ本当に大事なことです。そこに気づいたことがいいですね。そして、一歩を踏み出してください。そこに道ができてきますよ!!
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おめでとうございます (みっちいまま)
2011-01-08 17:54:42
昨日、三重に行って来ました。朝早く出て伊勢神宮の内宮を参拝して、おかげ横町でバタバタと買い物。先生にもお土産~~!

M先生とひろ先生と先生のお揃いのです!
何かはお楽しみに。

でも、体はきつかったです。凄く混んでいて歩くのにもスニーカー持ってくの忘れ、娘に借りた少し大きめのショートブーツ(ヒール)を履いて沢山あるいたので。

治療予約時間も2回も電話で変更して貰って、結局4時半に鍼灸センターに着きました。

今年は昨年まで感じなかった酷い寒気と足のだるさ。やはり朝と夜の血圧の下が100前後な事、舌の痛みや苦み、それとまた舌炎が時々出始めたこと。睡眠が短いこと。聞きたいこと沢山あっても時間が以前のようには取れないようで、30分は放置状態だから、毎回結局半分も聞けないまま帰ってます。

気分の波の激しいのも辛いとこれは言えました。気分転換に通うつもりが疲れに行ってるのかと最近思うようになってます。

治療中両足とも指(親指以外)がつってしまいました。しばらくしたら治まりました。
今の治療は脈診もないしお腹の触診もないです。以前は良くお腹にお灸や鍼をしてもらえて、だから冷え症が治ってたのかな?
手首と足に少しだけお灸しました。お灸の寮とかも決まってるのでしょうねきっと。
皮内鍼もしてもらえません。眠れない時良く両手首に2か所皮内鍼して貰って途端に眠れたのに。今は、マメに通えないからか(でもこちらでも元気な時は月2回や10日に1回だったんですが、治療時間は長かったかな?)中々以前の様な効果は見られません。

マイナス思考やめたいですが。出来ません。
頑張らないでおこうと思いますが、頑張らないと怠けるようで自分を責めてしまいます。

だから 無理に頑張ります。頭と心がバラバラです。ごめんなさい。年始のあいさつが、愚痴ですね。また伺います。よろしくお願いします。
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お返事がまたまた遅く… (二葉院長)
2011-01-12 10:05:34
みっちいまま さん

新年の挨拶コメントありがとうございます。

伊勢神宮行って来られたのですね。私も一度はお伊勢さんに行きたいなと思っています。

また、お土産を買ってきて頂いたということで、お気づかい頂きありがとうございます。

鈴鹿の先生も、いろいろ時間を工面して診療して頂いていると思いますよ。こちらにいた頃のようには、なかなか時間もとれないのではないかと察しますよ。

体の状態により、鍼灸治療が効果がぱっと出る場合もあれば、ジワ~っと出る場合もあります。一年を通じても同様です。特に精神疾患が関与する場合は、その影響が心の状態にも左右されることが多いのですね。

また、マイナス思考、プラス思考という考え方はあまりお勧めできませんね。プラス思考ができるならとっくの昔にそうできています。
「今」の自分の状態を否定しないこと、「今」の自分も自分の中にある人格の一人であり、性格の一つなのだと認めてあげることも大切と思います。

良いも悪いもひっくるめて自分なのですから…

「こう、しなければならない」「こう、あるべきだ」「これが常識だ」「こう、あって当然だ」という断定的な心は持たない方がいいかもしれませんね。

「今」の自分は受け入れがたい自分なのだろうと思いますが、その自分も認めてあげること、そして、そう考え、焦らないこと、慌てないこと、今年はそんな一年にしていきませんか?

じれったくなるかもしれませんが、一歩一歩、人には(自分にも?!)進んでいるかどうか分からないと思うかもしれませんが、微速前進していきましょう!!!
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