新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

メディアとコンテンツ

2014-09-09 12:56:39 | パソコン豆知識
パソコンをやっていると、どうしてもカタカナ言葉とアルファベット言葉が多くなります。何とか日本語で言い換えられないかな、と考えてはみるのですが適切な日本語訳が見つからないことが多く、結局え~い、面倒くさい! そのまま使っちゃえとなります。
今日の話題は「メディア」と「コンテンツ」です。

多くのクラスで今、オンラインストレージ(ネット上の保存場所)をやっていますが、これは形が見えませんね。以前は(今もですが)USBメモリとかCD・DVDなどの形あるものにデータを保存していました。このデータを保存する入れ物を総称した言葉が「メディア」です。
使用例 : 昔はフロッピーディスクなんていうメディアがあったなあ。

これに対して、保存されるデータそのものが「コンテンツ」です。元々は「中身」という意味の英単語。ネット上の情報やネットで提供される動画、映画、音楽、ゲーム、小説などの創作物を指すのが一般的です。データそのものと言っても、自分がワードでお知らせ文書を作って自分のUSBメモリに保存してもコンテンツとは呼びません。ネットで公開していないのでただの「データ」です。
使用例 : このサイトは自分好みのコンテンツが多くて大好きだよ。