新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

飛騨路をドライブ

2017-09-21 15:49:51 | 日々の出来事
祝日が2日ある今週は教室の秋休み。運良く台風の去った月曜日から、妻の念願だった白川郷と飛騨高山を2泊3日で巡ってきました。10年ぶりくらいでハンドルを握ったレンタカーでの旅でした。
レンタカーの出発地は富山。北陸新幹線の車内で調べたら、今日の目的地の白川郷への途中で、富山から1時間ほどの庄川という土地の子持ち鮎は今の時期にしか食べられない絶品だとあり、それならと立ち寄ったのが『鮎の里』という地元で人気のレストラン。大勢のお客さんで30分ほど待ったけれど、それはそれは美味しかった。富山の人は毎年これを楽しみにしているらしいです。そして世界遺産の白川郷。絵葉書などで馴染みのある、あの絶景がそこにありました。宿は『幸ヱ門』という合掌造りの民宿で、この日の泊り客は私たちと台湾からのカップルの二組だけ。囲炉裏を囲んで素朴な飛騨の田舎料理を楽しみ、テレビのない静かな夜を過ごすのも良いものです。
翌日は高山へ。陣屋跡を見学したり古い町並みをのんびり散策した後の楽しみはやっぱり飛騨牛。泊りは楽天トラベルでネット予約した『スパホテル アルピナ飛騨高山』。天然温泉で疲れも取れました。ここの精算はクレジットカードの前払いにしておいたので、翌朝のチェックアウト時には、部屋の鍵を兼ねたカードを機械に入れるだけでチェックアウトの手続きは終了。フロントデスクは込み合っていても簡単楽々でした。
最終日は新穂高のロープウェイへ。日本でここだけという2階建てのロープウェイで標高2千メートルを超える山頂展望台まで7分間の空中散歩です。快晴ではなかったけれどまずまずのお天気。北アルプスの雄大な景色を堪能できました。その後は松本まで走って旅の最後は松本城へ。凛々しいお城の姿を眺めたあとは内部の急階段を登って天守閣へ。夕暮れ前、松本駅からスーパーあずさ号に乗り込んで旅もお仕舞い。良い旅になりました。