チョウトンボを探しに貯水池に出かけましたが今日は全くの空振り
このスイレンの花にとまる姿をねらってのことですが、生憎その主は現れませんでした。
ということで、今日は主なくとも可憐に微笑む花のみです。
スイレンの咲く静かな朝の池というのは中々風情がありますが、この仲間は在来種の
ヒツジグサを除けば、全てが栽培種で、外国から輸入された品種や、その原種を交配
して造られた交配種等を総称してスイレン(睡蓮)と呼んでいるようです。
したがって、交配種の開発者や、販売業者によって様々な名前が付けられているものの
全て一様に”スイレン”と呼んでも決して間違いではありません。
但し、大きく分けると温帯睡蓮系のものと熱帯睡蓮系の2系統があるそうです。
園芸種については門外漢の私ですから、説明はこれくらいにしておきます。