山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

バードウォッチング

2011-09-03 09:21:13 | Weblog

アフリカでの3日目は空路、リビングストン経由で再びヨハネスブルグに戻りました。
宿泊先はヨハネスブルグでも比較的治安の安定した郊外のミスティカントリーホテル。

ここは広い敷地に幾つかののコッテージ風の個室を備えた、少し変わったホテル。
部屋の内部は南アフリカの民家を模したもので、浴室、トイレはその中に茅葺風の
屋根を設えています。トイレもバスも日本の観光地の安宿よりずっと衛生的でした。
 















夕食はホテル内のレストランでのアフリカンバーベキュウ。
色々な動物の肉を焼いたものが、次から次に切り分けられます。
ただ、食材は日本とは全く異なり、インパラ、クドゥ、オーストリッチ(駝鳥)、シマウマ
クロコダイル、キリン等の南アフリカの野生動物。
ここへ来て、まさか自分がキリンを食べるとは想像していなかった。
南アフリカ産の地ビールもです。キリンを食べながらの生ビール、 最高
これがほんとのキリンビール(キリンビールさん、すいません)















このホテルの周辺はヨハネスブルグ市内では比較的安全な地域で
朝の散策にも不安を感じることはありません。野鳥も多くバードウォッチング
が楽しめます。画像の鳥はサンバード(太陽鳥)の仲間。

    ↓これより下の画像はクリックで大きくなります















此方はハタオリドリの仲間、マミジロスズメハタオリ。
樹木の枝先に入り口が二つある籠型の巣を作ります。
和名のハタオリドリは英語の「weaver」を訳したものですが、機織りはしません。
weaverには籠の意味もあるので、恐らく誤訳でしょう














こちらは名前が判りません。日本のコサメビタキのような雰囲気ですが
嘴の基部のあたりを見るとまだ幼鳥かも知れません。


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