キクは苦手だ、キクは難しい、キクは判らん!・・・と、ぼやきながらも今回、懲りもせずキクを載せました。
図鑑で調べて特徴の一致点が一番多かったのはキダチコンギク、
あまり自信ありませんが、これではないかと思います。
キダチコンギクは北米原産の帰化植物で、栽培種を含め4~5の品種が
あるようですが、先月「カワラノギク?」の記事でとりあげたのも、どうやらこれの仲間
ではないかと思います。
花径は約2㎝位の小さな花で、背丈は60㎝ほど
ヒョロヒョロっと伸びていて、花、葉、茎 全て繊細な雰囲気でした。
暗い場所での撮影で、あまりいい画像ではありませんが、大体こんなイメージです。
これも名前にコンギク(紺菊)がついていますが、ぜんぜん紺色していませんねぇ
横から見ると、こんな感じです。
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ところで外来種と帰化植物とは違うのでしょうね、帰化ということは日本籍なのでしょうね。
メリケンムグラとかタカサゴユリなどの外来種の蔓延りは大変なようですが。
外来種というと、特定外来生物法で規制されている様な侵略的繁殖をするものを指している様に思います。
一方、外国から日本に上陸した点では同じでも、在来種の多様性を損なわないバランスのとれた繁殖
で、その存在が一般に認知されたのが帰化植物ということではどうでしょうか?
帰化植物も日本の野草のなかで、一定の地位を占めているので、野草ファンとしては無視できないですね。