2024年も明け、既に6日を経ています。
新年初のブログで、「甲辰」の年は「変革(転機)」や「激動」が示すように、時代が動く年となることが予測されます・・・と、申し上げました。その予測をなぞるように、当日の午後四時過ぎに最大震度7を観測した能登半島地震が発生しました。
「三浦半島 諸磯湾からの富士山の眺望」
発生から6日目となった本日6日、報道によりますと石川県の死者は輪島市で4人増えて98人に上り、安否不明者は222人とのことです。輪島市は救助通報の内容などから、建物倒壊により人が下敷きになったとの情報が100件ほどあるとしており、自衛隊や警察が捜索を急いでいます。
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、安否不明者のご家族、さらに被災され避難を余儀なくされている皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
「白い山茶花」
現地で厳しい状況におかれている皆様の想いに寄り添うとともに、復旧・復興に向けて自身の出来る貢献を、ささやかなりとも続けて参りたいと思っています。
このような心の重い日々ではありますが、正月は子どもたちも受験期の子供を抱えたり、それぞれ身動きが出来ない状況もあり、比較的身軽な次男家族と共に、私たちが彼らの家に「お年玉」を届けに訪問し三が日があわただしく終わりました。そんな日々も過ぎ、初詣の参拝も行い、ようやく日常を取り戻しつつあります。
「シクラメン」
まず、体力維持を兼ね温水プールでの初泳ぎと、遊歩道の散歩から始めました。初泳ぎの公営プールはいつものように、午後から出かけました。館長さんやスタッフの方々に新年のご挨拶を行い泳ぎ始めたものの、かなり空いており私たちも含めて数人と、貸し切り状態でゆったりと泳ぐことができました。初泳ぎでもあり、あまり無理をせずに1500mほどで切り上げ、水中歩行やストレッチを十分行ってきました。
「東京湾を挟んで 横浜みなとみらいの街並み」
また、遊歩道での散歩も平年に比べ比較的気温も高く、散策には適した状況です。既に水仙の蕾も膨らみ、中にはほころび始めています。四季咲きの薔薇も冬の寒さの中しっかりと花をつけ、マチルダでしようか純白と薄紅の見事なコントラストの花を冬の日に耀かせています。また、野生化したシクラメンも小ぶりな花ながら咲き継ぎ、菜の花も陽だまりに咲き初めています。そんな花たちを眺めながらの散策はひと時の安らぎでもあります。
「冬薔薇 マチルダ」
また、凪の海は湖さながらにどこまでも静かな海原が続き、能登半島を襲う津波の怖さを忘れさせ、それゆえ自然の秘める脅威を改めて感じさせられました。
こんな感慨を抱きながら、「甲辰」の年を歩み始めました。
本年も、お立ち寄り頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
・・それでも富士山はいつ見ても心を晴れやかにしてくれますね🌞
本年も白いサザンカのような清々しいポエット・Mさまのブログとそこに集う方々のお歌を楽しみに読ませていただきます💎⤴✨
ご丁寧なご挨拶を頂き恐縮しております。
「東京湾からの横浜の景色が・・なんだか「蜃気楼」のように見えてしまう」と
おっしゃっていましたが、事実そのように見える時が多いと感じています。
東京湾の上の水蒸気のせいかもしれませんが、1月、2月の風等の気象条件が
佳い日以外は、ほとんど明瞭に見えない日が続きます。
ただ、富士山は距離が結構ありますが、すっきり見える日が多いと感じてきました。
これらの良く見える穴場もありますが、最近はネットで拡散される故でしょうが
多くのカメラマンで占領🌞される日が多く、あきらめて帰る日もあります。
水曜サロンへの励ましのお言葉、嬉しく拝見しました。
歌を通して交流できる広場でありたいと思っています。
クリンさんも詠んでみませんか。
mamarimari58 と申します。
私が愛して止まない横浜の風景を、東京湾を挟んで見るとこのような感じなのですね。
何かいつも近くでみなとみらいの様子を見ているので、また新鮮です。
富士山もとても美しいです。
今の時季の富士山が私はやはり一番好きです。
これからもステキな風景ご紹介ください。
フォローさせていただいてもよろしいですか。
おっしゃるように、ここ横須賀から東京湾を挟んで「横浜みなちみらい」を
眺めると、海に浮く「海上都市」のように見えます。ある方は蜃気楼のように
見えるとおっしゃっていました。ただ、鮮明に見える日はかなり少ないです。
今の季節、冠雪の富士が青空の下、おっしゃるように、くっきりと美しく見えますね。
なお、年末から扁桃腺炎にかかり大変だったようですね。
昨年一年の疲れが出たのではないでしょうか。お見舞い申し上げます。
「フォロー」して頂けるとのこと。大歓迎です。よろしくお願い致します。
私からも「フォロー」させて頂きたくよろしくお願い致します。
コメントを頂きましたが…、この種のご依頼には申し訳ありませんが、お応えしかねます。
他人の方の詠まれた短歌を、ましてやご自分のIDもハンドルネームも明かさずに
「歌評せよ」とコメントをなさるのは、ブログでのコミュニケーションの
最低限のマナーさえ踏まえていないと判断させて頂きました。
このブログでは、短歌を中心に交流する「水曜サロン」を週一回の頻度で
催しています。そちらへご自分の詠まれた短歌等を出詠頂ければ幸いです。
これからもよろしくお願いします。