先日 相馬で休憩中に気付きました。
ヘッドライトが点灯してなかったんです。
ハイビームにすると点灯しますのでLOW側フィラメントの断線と判断。
仕方ないのでハイビームで帰ってきました。
このバルブはバイクを買ってから一度も交換してません。
29000km強を輝き続けてきました。
とっくに寿命が来ていたんだと思いますが、今回の林道走行で
引導を渡したんでしょう。
っと、いう訳で早速バルブ交換です。
今回は写真が多いので小さくしました。
何時もの様に写真をクリックすると拡大します。
ヘッドライトはプラスティックのカバー?に固定されていますので、
カバーの固定しているネジを外します。
ココで外すネジは赤丸のネジです。
緑丸のネジは光軸の調整ネジですから触らない様に。
左右のウィンカーを止めているネジ2本x2で友締めされています。
ウィンカーが邪魔でチョッと外し難いです。
+ネジでカナリ硬くて『アレ 無理?』と思いましたけど、
『カキッ!』と音がして後は楽に回りました。
ウィンカーが外れたところですね。
コレでカバーがグラグラしますので外れそうな気がするのですが・・・。
アマイ !!
カバーの下側がゴムブッシュで本体に半固定されてます。
ゴムブッシュ2箇所をグリグリ。
グニュ~っとした感触でゴムブッシュから外れてきました。
バルブに刺さっているコネクタを抜きます。
カナリ キツイですので配線を断線させないようにね。
防水カバーとでも言うんでしょうか? コレも外します。
ゴムのキャップでライト本体にゴミや水が入らないように
防いでいるようです。
プラスティックの枠に刺さっているだけです。
戻すとき上下を間違わないように。
バルブを固定しているバネを外すのですが、赤丸のネジを
チョッとだけ緩めるだけでOKです。
イヤ 緩めなくてもヨカッタかも・・・。
ヒョットしてネジを緩めなくてもバネは動いたかもしれません。
私はネジを見たら外すなり緩めるなりしますので・・・。
手の所をチョッと押して横にずらせばバネは外れます。
外したほうが写真が撮りやすいんです!! アレ?
バルブのガラス部分には触らないように!という注意書きを守り
新旧バルブ交換。
ネジ類を元に戻す前に点灯確認。
全部戻してから『アレ~!?』では泣きが入りますからね。
点灯確認OKだったら、イイ機会ですので、ヘッドライト裏に
隠れている配線のチェックをしときましょう。
配線が擦れていたり潰れていたら要注意ですね。
今回の協力者達です。
ドライバーを使う事はないと思ってましたので、カナリ
使い込まれた物しか有りません。
+ドライバの№2 №3を準備しときましょうか・・・。
以上 写真を撮りながら30分程の作業でした。
写真を撮らないでチャッチャカ チャッチャカ やっちゃえば、
10分も掛からないで出来ると思います。