宗旨の争い釈迦の恥

築地本願寺で開かれた、節談説教大会に行ってきました。パチパチ！

少なく見積もっても2000人、きっと3000人以上が来ていたと思います。これを期に浄土真宗では節談がメインではなくとも一つの流派として確実に根付いていくでしょう。節談と言えば真宗、その真宗が盛り上がって、仏教界が盛り上がれば、それはそれは素敵な事です。情念の説教の復活を期待してやみません。

兄弟がけんかをするのは親の恥です。宗派同志が争うのは釈尊の恥。私個人は既成仏教教団がスクラム組んで、それぞれの良いところを学びあって、ときには意見しあって、進んでいけたらと考えております。

やっぱり廣陵兼純師は凄かった。一番弟子は誰なんだろう？ぜひぜひスピリットを学びたいものです。