BBA12th.企画会議でした。パチパチ!
死刑制度の是非や命の大切さについて意見交換。僕りんはなぜかC.W.ニコルを思い出し、家に帰ってから本棚をあさる、、、。
見つかったのはC.W.ニコルの『ぼくのワイルドライフ』。今から20年くらい前に買いました。「150」と鉛筆書きがしてあり、古本屋で150円で買ったようです。かつての僕りんったら。
「私は愛している。だけど私は殺す」
と書中にあるように、彼は野生動物を愛し、そして必要に応じて殺します。僕りんが前に読んだ時は坊さんになる前だったので今とは考えが全然違ったのだろうと思います。とまれ今はその考え方がやけにしっくりくるのです。「命を大切にすること」と「殺さないこと」はイコールではないと思うのです。生きることの延長線上に死ぬことがあるのなら、「よく生きる」ことは「よく死ぬ」ことにつながるはずです。
、、、、年末年始、たっぷりと時間はあるのでみんなでよく考えるつもりです~。
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