PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



現在の「墓地、埋葬等に関する法律」は「家」というものがいつまでも続いていく、という大前提の元に定められていますので、急変する現代人の感覚に置いてきぼりをくっているようです。

ちなみに日本で散骨を始めた団体は、法律の「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。」という部分を逆手にとり、埋めるのではなく撒くのだからいいだろう、という屁理屈とも言われかねない言い訳で押し通したということも知っておく必要があります。


この間雑誌で見たら、海に散骨した方が手記を寄せていて、参列者4人で42万円だったそうです。

金額に関してだけ言えば、、、、意外と高いですよね(^^;)?
回忌法要の時はまたその場所まで船で連れて行ってくれるというのですが、、、、。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




かぜのこようちえんのOB、高森創太くんおちかれさまでした。パチパチ!
お母様はチャッティママというリコーダーアンサンブルを率いており、市の谷の市でお世話になっておりまする。

さてさて、昨日とうってかわっていいお天気。昼間は霊園でのご法事でしたが混んでましたねー。本格的な連休前に、ご法事を繰り上げた方が多いのでしょう。
今日も聞かれたんですが「お墓について悩んでいる」という方は意外と多いです。
○取り敢えず今、お墓が無い
○跡取りがいないので、お墓を求められない
○経済的なこと
などなど。

円東寺でも、跡取りがいない方の為の礼拝納骨施設を早急に考えないといけないでしょう。海に撒いてしまうなんて、、、、早まって欲しくありません。ほとんどの永代供養墓が、値段が一律だからいけないのです。無い人からは無しでいいじゃない!(ああ、また非現実的だと怒られる、、、T_T)
誤解して欲しくないのは、お墓はモニュメントではなく礼拝の対象で、それ自体が仏さまなのです。散骨した方々は礼拝の対象や心のよりどころを持たない訳です。仮にそれが海や山なんだと言うのなら、海や山を見て、自分の命のルーツであるご先祖様を感じたり、手を合わせたり、敬虔な気持ちに、家族はともかく孫やひ孫の代がなれるのかしら、、、。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )