PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



毎日新聞にゾウ列車の記事がついに載ったようです。パチパチ!


ごめんなさい。記事を遅らせてしまったのは私かも知れません、、、、。毎日新聞のK記者からメールをもらったのが7月初め。それに気付いたのが8月5日、、、、。
だってだってだって、、、僕りんのパショコンったら、一日に気が遠くなるくらいのスパムが来るんでしゅもの!




象列車のきっかけとなった近藤晃一さん(故人)は昭和37年卒の母校レスリング部OBなんす。

子どものために大人ががんばる。しごく当たり前のことが当たり前になされた時代に思いをはせ、現代を生きる我々は、子どもたちにお金や物じゃなくハートをプレゼントしていかないと!







1949(昭和24)年2月27日の東京日日新聞に、一通の投書が載った。

「妹に象が見せたい。古賀園長さん早く買ってください」という見出し
がついていた。

「ぼくは どうぶつえんがだいすきです。せんそう前にとうきょうに
すんでいたころ、お父さまにつれられてよくどうぶつえんにゆきました
が、このあいだ、がっこうのえんそくでどうぶつえんにいったら、ぞうや
ライオンがいなかったのでがっかりしました。

いもうとはことし9つでぼくといっしょにどうぶつえんにいったとき
はまだちいさかったので、ぞうやライオンはおぼえていません。

そしてぞうの「え」をみて、ぞうはうしよりおおきいの?とおかしなこと
をいいます。きょうお父さまがぎんこうからおかえりになって、
ゆうかんをみながら

「インドのおじさんがぞうをおくってくれるといっているのに、古賀えん長
さんはお金がなくてこまっている」とかいてあるが、みんながすこしずつお金
をけんやくすればきっとかえるだろう、とおっしゃいました。いもうとは
ほんとうのぞうをみたいというのでぼくは早くどうぶつえんにぞうがくる
ように、お父さんからいただいたお小づかいをけんやくしてたくさんの
おかねをあつめて、はやくぞうをかえるようにしてあげるとよいと思います。」

 投書の主は、横須賀市逗子(現・神奈川県逗子市)清泉学院小学校
三年生の近藤晃一(11歳)で、10円の小為替が同封されていた。この投書
は「動物園に象を」という声の高まりに拍車をかけた。


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