「キャリア教育」という名の授業の一環で朝から小学6年生が5人やってきました。パチパチ!
今年は合計3回、受け入れることになりまして、、、、掃除が楽できるわん(^^)!
小学生はホントにピュアで、「親」の価値観を非常に素直に受け入れています。
「将来は何になりたいの?」
「医者」
「なんで?」
「お金持ちになれるってお母さんが言ってた」
お金持ちになりたいというのはいいことです。貧乏になりたいという小学生に比べればいたって普通です。ただ、世の中にはいろんな価値観があり、医者じゃなくてもお金持ちがたくさんいるのだ、ということは話をしておきました。
結構驚いていました。医者か弁護士にならないとお金持ちにはなれない、だからみんな偏差値の高い大学を目指すのだと思っていたそうです。
「お金っていうのは海の中に沈んでいたり土の中に埋まっているんじゃないよ。人が持っているのものだよ。だから、他人から好かれる人は、いつだってお金に困らないんだよ。小学生のうちは勉強と運動と同じくらい友達を大事にしなね」
まあ、これも価値観の押しつけかもしれないですが。
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