PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



悪友が二度観に行き、「ああ、流山じゃやってないもんね」と嘲笑された、『カメラを止めるな!』
ようやく流山でも公開が始まり、早速いそいそと観に行きました。パチパチ!


『ラヂオの時間』(映画じゃなくて、東京サンシャインボーイズの舞台の方)っぽいなあ、と思いましたが、それもそのはず、上田慎一郎監督が三谷幸喜のことを「自分の人生を変えた存在」と讃え、心酔されてるんですねー。


以下ネタバレあり(反転させて読んでください)







ホントにネタバレしますよ?映画館で観た方がいいですよ?











実は、ゾンビ映画では無かった、というのにまんまとやられました。
ゾンビ映画に携わった人たちの、それぞれの人間再生、そして、家族再生の物語なんですね。
気が弱くて、何言われても「じゃあ、それで行きましょう」と言ってしまい、収拾がつかなくなっていく、、、、というあたりが『ラヂオの時間』っぽいと思った理由ですが、この映画は、『ラヂオの時間』とは逆で本番が最初。「なんかおかしいけど、画質の粗い低予算映画だから、こんなもんかな?」というものを、最初に全部一旦見せてしまいます。そして、あとから、そのなんかおかしかった部分を、全て回収していくという脚本の構成に、まんまとやられました。タランティーノ映画じゃないけど、パズルがはまっていく快感です。まあ、快感というか、笑いっぱなしなんですが(^^)
とりわけ、低予算映画っぽく、下ネタがホント下品。あの、お腹を下して
「ちょっと、、、ちょっと、、、、ちょっとおおおおおっ!!!!!」
のシーンは久しぶりに映画館で、涙流して笑いました(^^;)

最後はみんながハッピーな気持ちになれるのが気持ちいい。低予算映画云々じゃなくて、これを機に、小劇場の演劇がもっと注目されるといいな、と個人的に思いました。




観終わってすぐに、『ONE CUT OF THE DEAD』Tシャツを買いに売店に行ったら、黒のLサイズは売り切れ。都内でも売り切れてるらしく、おおたかの森TOHOシネマでの次の入荷は未定、通販は無しだそうです。むー、残念。こりゃあ、海賊版が出回りそうだなー(T_T)



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先日ですが、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』観ました。パチパチ!


もうですね、予告編を見れば分かりますが、御年56歳のトム・クルーズのアクションが半端なく凄まじいのですっ!
私なんか、全力疾走だけで「すげー」と思っちゃいますが(^^;)



ヘリのシーンが何かとクロースアップされますが、個人的にはパリでのバイクチェイスやトイレでの格闘シーンにコーフンしました。こぶしを握りまくりです。やはりカーチェイスと素手での格闘が、アクション映画の王道だよなと。
それにしても、トム・クルーズ、、、、往年のジャッキーチェンを軽く超えてます。このドMのサービス精神は何なのかと。

「なんでリアルなのか、それは本物だからさ」

お馴染みのスパイ大作戦のテーマ(PRINCOちゃんショーでもお馴染みよっ^^)が流れるオープニングも、相変わらずかっちょいいっ!
絶対にイーサン・ハントは死なないし、ミッションは成功する、そう分かっていてもハラハラドキドキ。レベッカ・ファーガソンのイルサも、クールビューティー。
久しぶりのハリウッド娯楽超大作を存分に楽しませてもらいました。あっぱれ!


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