流山産のアケビをいただきました。パチパチ!
ナスだと思って、調理してます。ほら、色も似ているし(^^)
昨夜は、流山ホラー部で『ハロウィン KILLS』を観に行ったのですが、内容はさておき、「ホラー映画のスタンダードとはなんだ?」と個人的に考えさせられました。
私のように、心に泥水が貯まっている人間は
「ああ、この人は生き残るなー」
と、濁った観点で映画を観てしまうのです。
・ハリウッドホラーで最後に生き残るのは「白人の若くて痩せていて目の大きな女性」
これは鉄板なんです。できれば、口が大きいとさらにいい。そこをいかにぶち破るか、、、、、。
ちなみにネタバレになりますがホラーの古典であるジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、この法則から軽やかに外れます。いや、外れるっていうか、「法則」がそもそも無かった訳ですし。
時を経て、洗練されるほど、ホラー映画はパターン化してつまらなくなってしまったのかも知れません、、、、、一度成功すると、その模倣という安きに流れる。
まさかこれって世の中全てそういうこと???
そうだよね、そうなんだよね。
守破離、守破離と軽く言うけど、ホントの「守」や「破」を自信をもって言えるなんて、そうそうないんだよな、それなのに「離」なんて、、、、と思うのでした。
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