サッカー日本代表が敗けて、サポーターとは言えない程度のファンとしては、今の大会より早くも次のワールドカップが気になっています。パチパチ!
そして「新しい景色を見る」という言い回し、いつくらいからあるんだろうか?と気になりました。
うちの娘(25歳、未だにポムポムプリン大好き)に聞いたら
「えー、物心ついた時からあったよ」
おい、物心つくの遅くねえか、、、、
少なくとも20年前は無かったと思うんです。私自身が初めて聞いたのは確か5,6年前で、アイドルやミュージシャンがこぞって「あの日、ステージから見た景色」とか「(ファンのみんなは)次はどんな新しい景色を私たちに見せてくれるの」みたいな言い回しを使っていて、それから意識するようになりました。
(元SMAPの『新しい地図』も、その頃できていて、やっぱり「新しい」を使っているなーと)
もっとも、本来「景色」とは自然の山や海のことなので、日本語の使い方としては微妙なのですが、、、、、言葉は時代と共に変わっていくものなので、今はアリなんでしょう。
とまれ、「新しい景色」がなんだったのか、結局私にはよく分からないままなのですが、ベスト8に入ることとイコールでは無かったように思います。
少なくとも日本人サポーターの礼節と選手や監督・スタッフたちの粘り強さ、精神の崇高さが海外に広く知られたことを考えると、眉毛が近すぎて自分には見えないのと同様、私には見えなかっただけなのかも知れません。自分が見られはしなくとも、世界に示せはしたのだろうと誇らしく感じています。
今月の円東寺掲示板~
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