いやはや、なんとか年末の諸々が追い付きました。パチパチ!
・11月のお四国八十八ヶ所お遍路の整理終了
・大般若転読祈願御札発送終了
・『市の谷の市』片付けと来年に買うべきものチェックなど終了
・お正月のゆうメール発送終了
・忘年会もすべて終了※
※私は聖職者なのでお酒は飲みません
いやはや、めでたしめでたし。
まだ明日はご法事もあるし、明後日は『除夜の小鐘と福だるま市』も控えております。ですので、とりあえず仕事が追いついたというだけなのですが(^^;)
そして、明々後日は元日かあ。
風が語りかけます。早い、早すぎる、、、、、
とまれ、毎年、書いていると思いますが、電車や車で遠くの寺社にお参りに行くのはレジャーとしては楽しいでしょう。
しかし、一年の計である元旦に、最も大切な自分自身や家族のことを祈願するのであれば、まず最初に、地域の氏神様や先祖を祀る菩提寺へお参りに行くべきだと思うのです。
そもそも、夜遅くまで起きて、あけましておめでとうございますと挨拶してから家に帰って寝るのって、おかしくないですか?
交通手段が無く、街灯も無い真っ暗な夜の時代に、深夜に初詣に行っていたはずが無いと思うんですよね、、、、、
以前、そう書いたら「江戸時代には二年詣りと言って、一家の主が大晦日から元日まで、家を空けてお参りに行っていたんだ!」と主張された方がおりましたが、それって、旦那衆が二年詣りを言い訳に朝までお酒を飲んだり、お妾さんの家に泊まりに行っていたのではないでしょうか(私は大まじめにそう思います)。
やはり、よいお年をと言葉を交わして、それぞれの暮らしの基盤である自宅へ帰り、朝起きてからまずは家族に新年のあいさつをするのがスタンダードであって欲しいと願っています。
そして、年長者からお年玉をもらって、おせちとお雑煮を食べて、住んでいる場所から歩いて行けるくらいの近い寺社へ初詣に行く、、、、そんな元日をお勧めいたします~
写真~
来春開校の流山市立市野谷小学校。
隣接して公園や神社もあるので、空が広い~
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