ＨＰあったとは知らなかった

坊さんでよかったなあと思うのは、いろんな人と知り合えて、若僧にも限らず丁寧に会話をしてもらえることです。パチパチ！

師僧のお寺の檀家さんが亡くなりご葬儀でした。喪主の兄弟は流山では知る人ぞ知る変人八百屋店主です。ＨＰは意外と小洒落ていてびっくり（＾＾；）

無農薬野菜を自ら作り、店に並べ、本を出したりマスコミにもよく登場するので有名人なのですが、地元の人に聞くと大抵
「あ！ああ！！あそこね！」
か
「あ、ああ～、あそこね、、、、」
と評価がまっぷたつに分かれるお店です。

今回初めてゆっくりと話しをして、背が高く顔中ひげ面な外見とは裏腹にとってもナイーヴな方だと知り驚きました。でも考えてみればそうだよね。繊細な人だからこそ世の中のいろんな矛盾を無視できないんですもん。


「住職さんのお子さんはどこの幼稚園です？」
「あ、、、ちょっと変なトコ何で、、、」
「もしかして平○台幼稚園？」
「ちょっとちょっと！今の問題発言じゃないっすか（＾＾）！？
いえいえ、そういう意味じゃなくて無認可の幼稚園なんです。」
「それってまさか南流山の、、、、」
「かぜのこようちえんですけど、、、？」
「なんだ。うちの子たちもみんなかぜのこようちえん卒ですよ！」
「わーお！」
「わーお！」

ということで、喪主と話すよりも真○屋店主とチベットの話、かぜのこようちえんの話で盛り上がってしまいました。
「あそこは子供だけじゃない。大人を育ててくれるんですよね。流山にあって本当に貴重なとこですよ。」
と言われ、僕りんと全く同じ意見で感激。

まさか、僕りんも将来無農薬野菜を作り始めるのか！？

だから酒は怖いんだ

柳家三太楼師匠が師匠替えして三遊亭遊雀（ゆうじゃく）となり活動を再開されるそうな。パチパチ！
三太楼師匠のあの熱いトタン屋根の上の猫、もとい、バターのようなとろけきった顔のファンでしたからこんなにも早い復帰にうれしい驚きです。

例え本人に非があろうとなかろうと、ポカをやった人間を同業者が拾うにはそれなりに「男気」が必要です。

先日、仲間とウーロン茶を飲みながら激論を闘わせたのですが、叱れないようで何が親か、諫められないようで何が友達かと僕りんは思うのです。何をやっても許してくれる、友達がそんな無償の愛を降り注いでくれるのは素敵な事に思えるかも知れませんが、そんなんお互いのためになりますか？

太鼓叩きや幇間、イエスマンが欲しいならお金で雇えばいい。実際に雇えるんだから。

ダメなことにダメ！と言って、だけどもいつも最後に許してあげる。
“罪を憎んで人を肉まん、じゃなくて、憎まん”
これが男気です。江田島平八の理論です。

三太楼師匠は自分の親とも言える師に対し、してはいけないことをしたと私は思ってます。もう次は無いですよ、と。


しかし！活動再開は素直に祝福させていただきます。いーやっほっほーい！

へーい、バッチこーい！

すっかり忘れてました。昨日ＮＨＫで流山特集を放送したんでした、、、。

撮影日にクルーの周りをうろうろして
「ホラ！僕りん町の事情通だよーん」
とビームをいっぱい発射していたのですが単なる迷惑な野次馬にしか思われなかったようです、、、。

『天保水滸伝』には平手造酒（ひらてみき）という北辰一刀流玄武館を破門された滅法強い用心棒が出てくるんですが、こいつは飲めば飲むほど強くなるというウワバミのような人だったそうです。パチパチ！
ジャッキーチェンの酔拳もそうだけど、酔っぱらうほど強くなるとは一体どういう事なんでしょう？
恐らく恐怖心が無くなり、余計な力が入らなくなるということかもしれません。
当時のケンカは全て生きるか死ぬかな訳ですから、一瞬の迷いが命取りになるわけです。

びびくっちゃいけない
こわばっちゃいけない
迷っちゃいけない

ま、これはあくまでヤクザ同志の真剣勝負本番の話。平手造酒も日常生活においては常に「びびくって」「こわばって」「迷って」いたのかも知れません。しかしケンカするときは迷わなかった。だから強かった。

迷わないためには準備です。野球やテニスで言うところの「構え」です。
心が迷わないための準備を「心構え」というそうで。



まずは、、、部屋の片づけかな（＾＾；）

まーくんに改名いたしました。

昨日は西光寺住職の結婚式だったんです。パチパチ！
帝王閣ホテル、、、じゃなくて帝国ホテルでの披露宴。ご馳走を食べ過ぎて夜はうんうんとうなされました。僕りんはお酒は飲まないのでけして飲み過ぎたせいではないのです。

友人代表で挨拶もさせてもらったんですが、聞いていたお仲間曰く「随分緊張してたねー。ジャグリングもマジックもしないし。」
そりゃあインペリアルホテルですもん。お下劣トークは無理でさあ。

ご両人とも末永くお幸せに！




話変わって


今日、間抜け面で電車に乗ってたら後からいきなり腕をポンポンと叩かれました。振り向くと和久井映見似のかわいい子がとびっきりの笑顔でこちらを見ています。

「まーくん、、、ですよね？」

、、、、、いえね、私の世を忍ぶ仮の名前がマ○ダなもんで、一瞬
「そうですけど？」
といいそうになってしまいました。

何とか
「、、、たぶん違います」
と答えたんですが、よく考えたら、“たぶん”って何じゃ（＾＾；）？

それにしても、まーくん、、、、気になる、、、、。
いっそクラウンコトラですよね？と聞かれれば「たぶんそうです」って言えたのに（＾＾）

兄弟船

北見伸のマジックショーを観に行きました。パチパチ！
もちろん山上兄弟もでまして、４つ玉をそれなりにやっているのを観て少し見直しました（←わー、偉そうな客やなあ＾＾；）

♪波の谷間に命の花が～二つ並んで咲いている～

力を合わせてお父ちゃまを助けるのよ～。
北見伸、イリュージョンで格好良く決める（早変わりはホントお見事！）のだが、トークになると急にソフィスティケイトされてない感がぬぐえずその点がちょっぴり残念でした。
あと、せっかくバイクで始まりバイクでしめるならもっと統一感を持たせてもいいのになあ、と思いました（←わー、偉そうな客やなあ＾＾；）

それにしても、グッズコーナーに売っていた“山上兄弟煎餅”って、、、、。



東京国際フォーラムって初めてホールの中に入りました。木の暖かみがあってとっても素敵！広場で骨董市なんかやっていて楽しげでした。ハイ。

一緒に観に行ったマイミクの大龍ママの知り合いが「お寺にお嫁にいきたい」との事で一応好みを聞いておく。

「ジャニーズ系が好みだそうです」
「、、、、お引き取り下さい」

さあ、明日は総勢数百人の坊さんが集まる結婚披露宴です。ジャニーズ系、探せばいるかも！？

デンジャラス＆ミステリアスナイト

霞ヶ関のイイノホールに白鳥・喬太郎二人会「デンジャラス＆ミステリアス」を聴きに行きました。パチパチ！

「鬼ころ沢」三遊亭白鳥
　ゲスト：漫才　あした順子・ひろし
「子別れ」　柳家喬太郎

相変わらず、白鳥師匠はハチャメチャ。喬太郎師匠は神がかってました。
あした順子・ひろしはこれがめっちゃおもしろかった。ひろしさんは84歳だそうな。あんな爺さんになりたい。


終わって、ホールの地下の店に行き仲間と反省会を開く。

～僕りんは聖職者なのでお酒は飲みません～

小さな個室に別れた店だったのですが、そろそろ帰ろうと個室を出ると白鳥師匠とばったり。すかさず出たセリフが

「結婚して下さい！」
「お引き取り下さい」


というのはウソですが、取り敢えず握手してもらう（＾＾；）
なんと隣の個室で打ち上げをしていたのでした。横目で見ると喬太郎師匠もいました。ハイ。

追伸：白鳥師匠、喬太郎師匠ともに若干お痩せになった気がします。それでもまだまだ普通体型では無いのですが（＾＾；）

JJFしちゃって

さてさて、JJF2006その２です。パチパチ！

○10月9日（３日目）
　
カレーくんのワークショップを受ける。意外（失礼！）と分かりやすくてびっくり。


でもいっこうに巧くならない僕りん、、、。


午後のゲストショーは、もう正直書きたくないです。あまりに素晴らしくて、僕りんがここで何か書くと思い出が汚れちゃいそう。興味ある方は他のジャグラーの方がいろいろ書いているのを読んで下さい。
マーカスのデュアルプロペラダブルピルエットが一発で決まったとき思わずスタンディングオベーションしそうになりましたがぐっとこらえる。僕りんったら大人じゃ～ん。


そういえば、今回一番びっくりしたのは、、、、。

ゲストステージが始まる前に、イスに座ってぼーっとしてたら
「○スダ？」
と話しかけられました。Who？と振り返るとなんと高校時代のクラスメート、段ちゃんが！彼に僕りんが30過ぎてジャグリングを始めたことは以前年賀状か何かで伝えてはいましたが、、、。

「どったの！？」
「俺、最近ジャグリング始めたのよ。そしたら東京で年に一度のジャグラーのお祭りがあるっていうじゃない。だから、ここに来ればいるかなーと予想してはいたんだ。マ○ダは昔からのめり込むタイプだったからね。案の定いたよ（笑）」
「うぐっ」

いやあ、びっくりしました。凄い嗅覚です。うちの奥ちゃまにそういう嗅覚が無くてホント良かった。彼は今、埼玉県内の某浦和一女という女子校の数学教諭をしており（一女にジャグリングサークルを作れと極秘指令を出しといた＾＾；）、４ボールを練習中だそうな。会ったのは7,8年振りくらいですかね。懐かしかった。JJF会場で子育ての話とかしてました（おいおい）。

追伸：丸一仙翁社中はちょっと教室に参加したくなりました。そして俊康翁寺中を立ち上げて、、、メラメラ～

写真：5ボールエンデュランス。壮観！

JJFしちゃった！

JJF2006に行ってまいりやした！パチパチ！

○７日（１日目）

午前中ご法事があったので午後からいそいそと出掛ける。駅のホームでお寺に出入りの電気屋さんにばったり出会う。ジャグリングフェスティバルについて熱く語るもまるで興味なしの模様。別にいいんだもんねー。気にしないモンねー。

あ、向こうは迷惑か（＾＾；）


会場に着いたのは15:00ちょい前。日本ジャグリング協会の総会に出席。出席者が少なくて寂しい。自治体選挙の投票率より低い会員の総会出席率、、、。

体育館に行くと、、、トーマス・ディーツ、いたーっ！なんか普通に７リングプルダウンとかしてた。７クラブとかもやってたみたい。オーラ出過ぎ。以上。

スーパースターたちを横目に見つつ、僕りんたちハット好きっ子同志は隅っこにこっそり集まり愛しいマイハットくんたちの集合写真を撮る。
↑おいおい！写真撮るだけかっ！


夜はナイトショー観覧。ＪＪＦの歴代チャンプと実行委員推薦の言わずと知れた有名どころが夢のような競演。この時点では「あー今回来て良かった。これで帰ってもまあよしとしよう」くらいに思っていた。この時点では、、、、。

深夜はヨネゲードショーへ参加。諸事情により割愛。


○８日（２日目）
　
朝５時に起きて５時半には駅に向かい流山へ。
豚児の運動会だったのです。
徒競走、綱引きなど全てに律儀に参加。悪者ごっこは史上最強の悪わる星人（ただの半魚人）に仮装。幼稚園児と対決、そして玉砕。奥ちゃまに

「いい加減、人より目立とうとするのはやめろ」

と釘を刺されていたので地味目に目立つ。

運動会の後片づけを終え、ダッシュでＪＪＦ会場へ。参宮橋駅から全力でダッシュ！待っててくれ、セリヌンティウス！！




しかし、やはり間に合わず。結果発表だけは生で観られた。
とにかくレベルが高すぎる。去年の世界大会のジュニア部門１，２，３位を日本人が独占したり、今、日本のジャグリング界は恐ろしいことになってます。マジで。ＩＪＡでシルバーを取ってもＪＪＦで入賞しないんですから。女子レスリングみたいですな。

流山ジャグリングクラブのスーパー高校生ジャグラーハ○くんは惜しくも入賞せず。落ち込んでいるかなと思いさっきメールしたらリベンジを誓う返事が。“再来年はがんばります！！！！！！”と６個もエクスクラメーションマークが付いてました。あくまでも再来年だそうな（これからは受験勉強でほとんど練習できないから）。仕方ない、来年は僕りんが出るとしよう（ウソ）

夜はジャグラーズ懇親会へ参加。僕りんは聖職者なのでもちろんノンアルコール。


深夜はヨネゲードショー２へ参加。諸事情により割愛。

ふー、続きはまた明日にでも～

優先順位

てるてる坊主はすんごい効き目で明日は晴れです。パチパチ！

だけど、、、、

結局、豚児の運動会は明後日に延期になっちゃったの。しおしおのぱ～。

何だか記録的な大雨の予報なので仕方ないッス。

建築中のワラの家、じゃなくて木の家が心配なので夕方円東寺に行ったら、途中の道が冠水してて流山市の職員の方たちがこれから作業に入ろう、というトコでした。どうもありガチョー！僕りんはちゃんと税金納めるよ～！
そして、こんな日も大工さんはえっさかほいさと仕事してました。頭が下がります。

それらに比べ、自分の遊び優先の僕りん、、、、。



ありがとうみんな！悔いの無いよう遊びまくるよ！
、、、、じゃなくて、自分はさておきまずは周りの人のために！滅私奉公しますよ！

取り敢えず今夜のうちに明後日の運動会で使う“史上最強の悪わる星人”の着ぐるみを作らなきゃ。ベースはチュウリンコちゃんにして、そこになんかゴテゴテと付ければいいでしょう。うん。

追伸：関係者各位　Shall We Juggle?公開編集会議、欠席ですみません。それ以外は、、、、滅私奉公よ～！



写真：史上最強の悪わる半魚星人。口の中を赤いリンコにしたかった、、、。もう今夜はおしまい！細かいトコは現場で作ろう。

てるてる坊主パワーMAX！！

いよいよ７日からJJF2006（Japan Juggling Festival 2006）が始まります。パチパチ！
頼むから雨止んで～！！
去年は一日も参加できなかったのですが、今年は東京会場なので何があろうと顔を出すことくらいはできるかなと。まあ実際に顔出すだけじゃ意味無いんですが。

ゆるゆるとした目標（ワークショップなど。名前はうろ覚え）

カナさんの「ハット好っきやねん２」
モモさんの「基本のスタッフ」
のぼさんの「バウンスボール初級」
池部さんの「１つボールのコンタクト」

ハットブレイクアウトをしたい。名称は「ハット好っきやねんけど…」
コンセプトはハットが好きだけど頭も体も硬くて困っている三十路男が
「ああ、これならできそう」と開眼する物語。
↑おいおい！

さて、どうなることか！！

※今、協会のページ見たら、仕事で受けられないワークショップ意外に多し。がっくし。