本日の『学校へ行かない子どもの親カフェ』、お知り合いに告知くださった皆さま、ありがとうございました。
また、雨の中を、ご参加くださった方々、お疲れ様でした。パチパチ!
さてさて、新幹線の運転士が足を、、、とか、JR東日本の運転士が胡坐(あぐら)を、、、、とか、携帯やスマホの写真機能で、1億人みんながお目付け役になっているようで、なんとも生き辛い世の中です。ディ○ニーでパレードをしているお姫さまだって、バックヤードではドレス姿で煙草をふかしていましたがね…。
いずくんぞ己身の膏こうを 療せずして たやすく他人の腫脚を 発露や…
胡坐とは、足の裏という、一番きちゃない所を他人に見せない座り方で、アラビア圏ではこれがスタンダードだそうです。つまり、かつて、胡の国と呼ばれたアラビア(胡瓜【きゅうり】や胡弓のふるさと)では正式な座り方であり、日本でもかつては宮中に使える女中も、胡坐だったとか。それが、「おいおい、女子たち、観音様が見えちまうよっ!」ってことで、正座(大和座り)になったそうです。また、仏教では正式な座り方は、仏様の座り方(結跏趺坐あるいは蓮華座、半跏坐など)であり、必ずしも正座ではありません。
まあ、うんちくはさておき。
衆人環視の中での運転の仕事とはいえ、衆人の規模が、この10年で凄いことになっちゃいました。叩けば叩くほど、隠す人もいる訳ですから、我々は、本当に叩かなければいけないときにだけに、その力はとっておきましょーよ。
自分は「絶対に正しい」と思うところから、争いは始まるんですよねー。
日本人がみんな、叩き体質になったら、、、、、いくらでも埃が出る私なんぞ、ツラいわ~(^^;)
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