社殿の前に立つ大木に目が留まりました。樹齢800年、幹回り8.5mの樟の木で、和歌山県指定文化財で天然記念物とのことです。空洞化している幹の中を無病息災を願う人が胎内くぐりをします。
ようやくたどり着くと本殿は工事中でした。それでも瑞垣越しに見える社殿の木の部分の色は鮮やかでした。
見上げる鳥居に「熊野那智大社」とあります。これをくぐらなければ世界遺産那智大社の本殿には届きません。あと一息というところです。
那智山熊野権現の大鳥居下にたどり着きました。大社にはまだまだ階段を登らなければなりません。こちらへ来たのは初めてではありません、以前はもっと楽にお参りできたと思ったのですが・・・・
大門坂の大門跡からまた石段を上り県道46号線に出たところに那智大社参道の階段が更に続きます。熊野那智大社と青岸渡寺にはこの階段を辿らなければなりません。
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