那智の滝へ行く自動車道と接するポイントがあります。このあたりまでタクシーで来て残りを歩いて登る人が何人かいました。
大楠の木を振り返ってみました。800年生き抜いてきた証がこの力強く枝々をはった姿なのですね。
苔むした石段をたどると、と言いたいところですがこの辺はたどる人が多いのか石段石畳の表面はごつごつとしてはいるものの磨きがかかっているようです。樹齢800年と記されたの大楠が路傍に立っていました。
茶屋や旅籠跡など居住空間の石畳を進むと、突然巨大な夫婦杉に出会います。道の両側をぎゅーと締めるように立っていてここからまさに古道であると宣言されているようです。
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