じつは目立たない花が咲き、成った実はプチプチした食感で、畑のキャビアとも呼ばれているそうです。東北地方でトンブリと呼ばれる食品がそれとのことです。なにはともあれこの公園では鮮やかに紅葉する姿を見たいと思います。
フワフワした丸い形を見ると目鼻を付けたくなるのが人情ですね。期待どおりに可愛くできています。ほうき草の名の通り、毎年葉が落ちた後子供たちにほうきを作らせるイベントがありますが、今年の秋には再開できるでしょうか。
細い針のような葉が盛り上がるように密集していますので、ふわふわ感がいっぱいのかたまりに見えます。高温乾燥した気候に適した性質で、日本には平安時代には渡ってきていたとのことです。
公園内の木陰を辿りながら歩いていますと、日当たりのよい場所にコロコロと緑のボールが転がっていました。この場所は毎年コキアを育てるゾーンです。コキアは暑い夏の日差しを吸収して膨らんでいました。
