教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

月曜の関東大雪に遭遇しました

2013年01月17日 22時47分14秒 | Weblog

 忙しい毎日をすごしております。先日、出張帰りにまたひどい目にあいましたので、報告します(笑)。

 先日の3連休のうち日・月の2日間、仙台での研究会に参加してきました。教育会に関する研究会です。研究会日程は無事終了、私もやりたいと思っていたことは十分達成できたため満足して帰路につきました。
 そこでそこで、関東地方の大雪に遭遇。おかげで帰りの飛行機は欠航。途方に暮れることになりました。
 火曜の午前9時から松江で用事があり、翌日の始発では間に合わないので、必死で携帯を駆使して帰り道を模索。少なくとも新幹線には乗らないと帰り着けないので、どうするか決まらないままに新幹線に飛び乗りました。満員のため、立ったまま携帯を使って帰り道の模索を続行。接続できる時間に三宮から鳥取・倉吉まで高速バスが出ていることを突き止めましたが、あいにく予約いっぱいで使えない。キャンセル待ちも考えましたが、待ってキャンセルがでなかったらそれこそ帰れませんので、あきらめました。
 鳥取行きの特急には、時間切れでどれにも接続不能。したがって、近づけるだけ近づいて、タクシーを使うしかない。こう考え、岡山経由で津山まで。意外と岡山-津山間の電車が遅くまで走っていて助かりました。津山駅まで各駅で移動し、タクシーに頼んで鳥取駅まで。このときの運転手さんはとてもいい人でした。ありがとう。
 鳥取空港に車を置いていたので、夜中に空港・駐車場が閉鎖されていないか心配だったのですが、そんなことはなく、無事車を回収。もし閉鎖されていたら車上泊の覚悟を決めていました。帰りの運転では、眠気がさしてきましたが、何とか無事帰宅。帰り着いたのが午前2時すぎ。欠航がなければ午後10時には帰り着いてたはずが…
 まあ、元気に帰ってこられて、火曜の用事も無事済ませられたので結果オーライかな。

 疲れがとれないままに、やたら会議やら授業やらがみっちりつまった水・木曜を切り抜け、本日ようやく落ち着いたってところです。
 先輩の先生に上のことを語ったところ、「あなたはよくそういうことになるわね~」と言われてしまいました(笑)。鳥取に来て以来、出張に出ると、毎年1回程度何か天災に巻き込まれて大変な目に会うんですよねぇ。夏だと大雨・台風、冬だと大雪。
 それにしても、大都市はちょっと雪が降ると都市機能ががたがたになりますね。みっちりつまったダイヤの組み方をしているもんだから、ちょっとでもずれると大変なことになるんでしょうか。余裕のない仕事をしている人間とおんなじですね(笑)。

コメント (2)
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