教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

講義は連続6回くらいまでが限界みたい

2012年05月12日 08時14分21秒 | Weblog

 近況報告です。
 一部の人には「みっともない!」って、また叱られそうなグチ日記ですので(苦笑)、見たくない人は見ないでください。
 GWは結局あのあと映画行けずじまいでした。

 さて、今週から地獄の日程が始まりました。とくにこの木・金曜は授業が連続しており、木曜1・3・4・5限、金曜1・2・3・4限と集中講義なみのスケジュールでした。今期の金曜は毎週こんな感じなのでまあいいのですが、木曜は補習(実習期間2週間の補習、厚生労働省の指示により必ずやらなければならない)とオムニバス授業の担当回がたまたま重なって、こんなスケジュールになりました。論文の〆切もせまっており、木曜は夜中まで研究もしていました。
 私の授業を受けたことのある人はわかると思うのですが、私は毎回の授業で「全力投球」します。保育者養成者の責任として1回1回の教育内容もおろそかにできず、毎回きっちり授業をつくって実施しなくてはならないため、手は抜きません。もちろんそれぞれ90分間立ちっぱなしです。(板書・机間巡視等のため、座っていては授業できません)
 そんな感じで金曜2限まで授業し、そこまでは自分なりにうまくいきました。そこまではなんとかやってきたのですが、ついに3限で疲れが一気に出てしまいました。普通の状態ならスルーできることがスルーできず、その後の授業中何度も言葉がうまく出なくなるという失態をさらしてしまいました。かなり焦りました。
 授業を詰め込みすぎるのはダメですね… 自分の体力の限界を感じました。(4限はゼミだったので何とか…) 私の場合、連続講義はギリギリ6回連続くらいが限界のようですね。あと、1日の終わりにはちゃんと休まないと(笑)。その後は頭がほとんど動かなくなってしまったため、定時に帰らせてもらいました。今朝目が覚めるとすぐに体が動かない… やっぱりめちゃくちゃ疲れていたようです。

 一晩明けて気分は落ち着きました。今日からは何とかなりそうです。来週末に研究会で発表するのですが、その内容がまだまとまってないので、この土日はがんばらなくては。(昨日なにもできなかったし…) 研究はとりあえず佳境の段階に入っているので、何とかなる。
 来週からは、1年生の実習も始まり、出張もいくつか入っています。幸い今週のような連続授業はないので、何とか切り抜けたいと思います。

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