教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

教育史学会第53回大会へ行ってきた

2009年10月12日 20時01分10秒 | Weblog
 10月9日の夕方から11日まで、名古屋大学で開催された教育史学会第53回大会に参加してきました。昨年は腰椎ヘルニア再発のため欠席せざるを得ず、ひさしぶりの教育史学会でした。同学会でしかお会いできない先生もいるので、なつかしい出会いもありました。
 遠距離移動と内容の詰まった日程のため、本日になってもまだ疲れが残っております。明日授業も会議もあるので、一つだけ感想を。
 すなわち、「まずいな、俺もちゃんとじっくり研究して、ここで発表しなきゃ」と強く痛感したこと。研究できない言い訳はいくらでも言えるけど、実際に研究し、まとめ、発表しなきゃ研究者ではないのです。刺激を受けて、確信を得て帰ることができたのは、非常によかった。
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