教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

大学祭―青春がまぶしい

2013年10月20日 23時55分55秒 | Weblog

 土日は勤務校の大学祭で出勤でした。

 うちは原則、教員全員に学生支援をさせます。私は一昨年・去年に引き続いて、ステージ発表の担当顧問を務めました。今年新築されたばかりの体育館を初めて使うことになり、かなり苦労しましたが、学生たちが頑張ってくれて何とか仕上がりました。今年の担当長はとてもよく頑張る学生で、私はずいぶん楽をさせていただきました。とはいえ、一人で頑張りすぎるので、少しでも楽になるように相談に乗ったり、困っている時に裏で手を回したりしました(笑)。他の担当顧問もさりげなく手を貸してくれていたようです。
 担当長を始め、担当の実行委員たちが頑張ったおかげで、ステージ発表は土曜に無事終了。演目は吹奏楽あり、ダンスあり、伝統芸能あり、オペレッタありと様々でした。出演者はそれぞれしっかり演技を仕上げてきており、いいステージになりました。お客さんは、最大200人くらいはいたかな。ステージは昼までで終わり、あっという間でした。担当長が「準備は大変でしたが、終わる時はあっさり終わりますね」と言っていたのですが、私も同じ事を考えていました。
 本日の後夜祭では、担当長が「大学祭楽しい!」とはじけているのを見届けることができて、ほっとしました。

 卒業生にも何人か会いました。皆社会人の顔になって、生活に疲れた感じになっているのがちょっとほほえましかったです。こぢんまりした短大ですので、実家に帰ってきたような気分になるのでしょうか。皆ほっとした顔をしているような気がしました。

 あと、学生がサークルでドラマCDを作ったというのでもらったのですが、聴いてみると驚き。3つの短編が収められていましたが、なかなかの創作作品集でした。とくに作品の1つは学生が作ったとは思えないすばらしい完成度! 素直に「うーん、こりゃたいしたもんだ!」と声が出ました。
 この短大には才能のかたまりがいるようです。(いいぞ、もっとやれ~)

 青春が、キラキラしてまぶしい。見ていて、うれしいような、くやしいような。楽しいような、うらやましいような。(^^)/

 そして、写真はない (:3_ヽ)_

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