教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

最近3日間の検索キーワードの紹介

2010年03月12日 23時55分55秒 | Weblog
 この数日のアクセス数↓
  2010.03.11(木) 348 PV / 191 IP
  2010.03.10(水) 417 PV / 144 IP
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  2010.03.06(土) 472 PV / 147 IP

 昨日今日と、出張で松江に行ってました。疲れて帰ってきて、ブログを開いてみると…191IP!? なっ…
 IPとは、訪問者数とほぼイコールの数字です。というと、昨日11日は、私が覚えている限り、過去最高の訪問者数を記録したということになります。年明けくらいかじわじわ増え始めていましたが、ついにここまで達しましたか。このブログを通して200人近い人々とそれぞれつながっているとは、不思議な気分ですが、うれしく、有難いことです。なぜ増えたかは、ホントにわからないです(笑)。たまにしか更新しないのに…(すみません)。
 最近増えた読者さんが何を求めてこのブログに来たか、ちょっと知りたいと思いませんか。私は知りたいので(笑)、ちょうど9日から無料お試しキャンペーンが始まったgooブログアドバンスのアクセス解析を利用してみたいと思います。いや、こりゃすごい機能だわ。とりあえず、最多検索キーワードを紹介してみましょう。
 検索キーワードは、9日のは「夢とは何か」が最多。「夢とは何か」というテーマは、一昨年ころからちょこちょこ述べてきたテーマでして、2009年3月7日の記事「、『夢』とは何か―生きるための原動力」がそのまま直の記事です(記事内容は悪文ですが(笑))。高校非常勤の末期に意識し始めたので、2008年6月辺りからの記事にはちょこちょこ書いていたと思います。飛んできたのは、受験勉強中の高校生たちでしょうか。少しでも悩みが楽になれば幸いです。
 10日の検索キーワードは「親依存」が最多でした。このテーマはあんまり述べたことはないですが、あえて言うなら2008年8月27日の記事「現代の子ども―『個人主義』より『親依存主義』?」でしょうか。羽仁もと子の言葉に触発されて、今だったらこんな風に言えるんじゃないかと思って書いた記事でした。大学院時代には、自分自身の問題として「親の世話にこれ以上なるわけにはいかない」とよくつぶやいていましたけど、こっちではないでしょうね、たぶん。
 11日の検索キーワードは「学振」が最多でした。「学振」とただ言う場合は、おもに、日本学術振興会特別研究員制度やその研究奨励金を指すことが多いです。私も2007年3月まで特別研究員をさせていただき、大変有意義な研究生活をすごさせていただきました。若手研究者とくに院生にとってはなくてはならない制度だと思います。閲覧履歴を見ると、2006年7月3日の記事「学振特別研究員と金」が興味をひいた様子。学振は金持っているようなイメージだけど、そんなに金持ちでもないし、4~6月は金欠だよという内容でした(笑)。
 そのほか、「木寺安敦」という検索キーワードで飛んできた人もいるようで、興味深かったです。木寺という人物は、2006年7月5日の記事「履歴の分からない重要人物」で書いたことがあります。明治10年代~20年代における東京の教育会を調べると、ちょくちょく名前の挙がる重要人物なのですが、会以外で普段何をしていた人なのかわからない。記事から4年近く経っていますが、結局あれから何も新しいことはわかってません(^_^;)。誰か教えてください(他力本願)。…ふむ、教育会関係者の履歴を求めている人もいるということになると、いい加減に「大日本教育会・帝国教育会の群像」を再開しなければいけないですね。私も再開したいのですが…再開する余裕と時間がないのが( 一一)。
 あとは、ちょくちょく書いている教育学・教育史関連の記事もよく開かれている様子。それなりに興味をひいているようですね。まとめる余裕がなかなかないし、ピンっ!ときたときにしか書かないので、こういう記事はたまにしか書けませんが、書く甲斐はあるようなので励みになります。

 以上、最多検索キーワードについて、紹介してみました。今まで書き溜めてきたいろいろな記事が、それぞれ興味をひいているなんて、面白いですね。でもまぁ、キーワードで飛んでくる人のほうが基本的に稀です(最多といっても多くて5~6件)。大半の読者は、「新しい記事書いたかな、たまに見てやろう」とトップページを開いてくれる常連さんなのだと思います。
 皆さん、いつも見てくれてありがとうございます! そして、グチばっかり読ませてすみません(笑)。
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