来週から平成25年度が始まりますね。
どんな新入生がやってくるのだろうか。4月・5月は、新入生が短大生活になじむと同時に、附属幼稚園での実習へのスムーズな導入を図るために、かなり気を遣わなければならない時期。しかも新規参入の委員が2つもあるため、自分自身の仕事も整えていかねば。そして手を抜いてはならないのは授業とその準備。
今度の4月1日で、現勤務校に着任して5年目が始まります。このところ、「勉強したい」と切実に思います。自分の言葉が、年々軽く、深みがなくなっていくような気がして焦るのです。時間が経つごとに、教える内容に対する実感が薄まっているように感じています。5年目研修を受ける時の先生方の問題意識って、こんな感じなのかなぁ。
いい話ができなくなっている。おもしろい話ができなくなっている。
実際にできているかどうかは知らない。どちらにしろ、その自信が低下していることが問題なのだ。
このまんまじゃダメだ。
教える内容を知識的にも精神的にも濃く深くしなければならない。そのためには、教材研究と修養とを積み重ねなければならない。新年度には、教材研究・修養の時間を少しでも捻出しなくては。
あーもう、どこまで、いつまで、がんばらなきゃいけないの!
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