教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

東京出張前

2005年07月30日 21時17分10秒 | Weblog
 今日の午前中は、ぐるーぷ樹のミーティング、続けて合奏練習(8/11徳島公演のための)でした。いつも通り一時間かけて東広島市から広島市に車で移動したのですが、どうも最近軽度ヘルニアの腰が痛い… 長時間座りっぱなしはきついです。
 長時間移動といえば、資料調査・収集を目的とした東京出張が近づいてきました。8/1の早朝に新幹線で出発し、8/5の夜中に帰ってくるという日程です。以前はゆるゆるのスケジュールで余裕だったんですが、直前になってトントン拍子に人に会うことになって、一気に大忙しのスケジュールになってしまいました。その人とは、現R大学教授のM先生と、元R大学教授のN先生です。両先生とも以前、帝国教育会を研究されていたことがあり、その縁で訪問を依頼したところ許可をいただきました。研究進展にとって、先達の知識蓄積に触れることは重要なことです。自分の先行研究である論文を読むことは当然ですが、その著者に実際に会って対話することも大事です。その際、ちゃんと質問とか疑問をはっきりさせておくと、充実した面談となるはずです。今回の面談はかなり突然に決まったので、ちょっと準備が不十分… まあ、両先生とも初めてお会いするので、顔合わせという意味が一番大きいかな。
 ちなみに写真は、花火の写真です。夜、この記事を書いていたら、ポン、ポン、という音がするのでベランダに出てみたら、まっすぐ前の方向に花火が上がっていたので撮ってみました。遠すぎたみたいで、小さくしか見えませんでし、写真も小さすぎてどれが花火かわからない? だいたい、なんのための花火かもわかりませんし(笑)。
 
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4 コメント

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行ってきました。 (terubouzu)
2005-07-31 00:19:09
案の上というか、震度4のかるーい地震にあってきましたが、地震なれした東京人の動揺のなさに驚きました。今回の上京は、他の目的が第一で、史料探りに関してはアポイントメントとっていた先方一箇所でしたが、時間があったので、国立国会図書館デビューしてきました!図書館=開架というイメージをもっていたので、すべて端末からの予約で、まるで、大病院のような電光板での資料到着案内に驚きました。また、もうひとつ驚いたのは、私社会人ですが、JR運賃に学割がきいたということ!きっとJRの職員が怪しがるだろうと、身分証明書をふところに印籠として隠し持っていたのですが、旅行中おとがめなしでした。いろいろと勉強になった暑かった4日間でした。白石さんの東京行きに、よい収穫があることを祈っています。
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おつかれさまです (白石)
2005-07-31 13:39:23
 東京出張、お帰りなさいませ。お疲れさまでした。震度4に遭われたとのこと、ご無事でなによりです。関東は地震の多いところと聞いたこともありますので、それで東京の方々は地震にも落ち着いているのでしょうか。ついに私も明日東京に行きます。わたわた準備をしながら今日に至り、何だか実感がわきません(笑)。

 国会図書館について、私はもう何度も行きましたが、初めて行ったときはterubouzuさんと同じような衝撃を受けましたよ。一冊の本を出してもらうのに30分以上待たされるのには、閉口しますよね。
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ごきげんよう、と… (休呆)
2005-08-01 00:44:43
M教授にはそのようにお伝えください。
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了解です (白石)
2005-08-02 04:35:53
 M教授には、K大のS教授がよろしく言っていたとお伝えしておきます(忘れないようにしなくちゃ…)。M教授にお会いする時間は、帰広寸前ぎりぎりの時間なので、いろんな意味でドキドキです)。

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