教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

ペース配分無視「マラソン」のツケ?

2009年12月22日 18時04分58秒 | Weblog
 年末にきて、気力が低下しっぱなしです。先月からずーっと力を使いっぱなしで、補充できてない感じ。1日・2日の休日では回復しそうにもない様子。最近、仕事をするために、心身のエンジンをかけるのに、かなり苦労しています。何でこんなにきついんだろう。
 考えてみれば、9月下旬くらいから息を抜く余裕がまったくなかったことに気づく。休日はあったけど、だいたい翌週にある授業や校務の準備をしていて、ちゃんと休んでない。これに加えて研究発表や論文作成を行っていたので、空き時間は無きに等しい。休まなきゃいけないのはわかっているけど、やらなきゃいけないことを前にして休めるほど、私は器用にはできていない。やり始めたからにはこだわってしまって、時間ばかりかかってしまう。まるでペース配分無視でマラソンを走っているよう。マラソン嫌いなのに(笑)。
 元気なときはなんでもなかったようなことでも、このところかなり引きずるようになってしまっています。落ち着く場所がどこにもなく、落ち着く時間的余裕もない。幸い、年末は少し余裕があるので、ゆっくりすべきなんだろうけど、この際やっておきたいことも山積している。年末はそれをやっておきたい気持ちのほうが強い。
 ん~、この精神状態は、とってもマズいなぁ。
 つまり、いつもの「ヤツ」が来たってわけか。真正面から戦うとキツイので、やりすごす方法を考えなくては…
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