教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

大学教員の夏休み

2008年08月19日 19時21分25秒 | Weblog
 先週、夏休みをとりました。
 13~15日の、たった3日間ですが(笑)。
 松山の実家へ帰ったのですが、ゆっくりする時間はあまりありませんでした。20日が修正論文の提出〆切日だったので、ほとんどその修正で費やしました。
 8月には某講習やその他諸々の仕事がありまして、普段の月よりも忙しいような気がします。後期の授業準備をまとめてできるのはこの時期しかないので、ホントはもっと忙しいのかも(私はその他の仕事が多い代わりに、受持授業がないので…)。昔々、「教職員は夏休みがあっていいね~」という言葉がありましたが、今や死語と化したのではないかと思います。大学以外の学校も、補習やら何やらで忙しいでしょう。
 夏休み、教員はがんばっています。学生さん、夏休みの間に、しっかり自分の本分(勉強)を果たしましょう(笑)。1ヶ月~2ヶ月の休みを満喫して「退化」するのではなく、有効に活用して「進化(深化)」してくださいな。
 とくに大学1年生は注意! 気を抜いたら、すぐ「退化」するよ。
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